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この記事にはあんなことやこんなことが書かれています。 |
ニジエとは、株式会社ニジエが運営している紳士の社交場である。
概要
元は個人運営で発足した、成人男性向けのイラストを扱うSNS。2012年2月10日にスタート。
「成人男性向けのえっちぃイラストを扱う」というテーマから同人サークル所属の絵描きや一般、ROM専門を問わずユーザ数を着実に増やし続け、2015年5月現在ユーザ数は30万人を超えた。
近年ではグロイラスト等を扱う「ニジエ裏」や、ニジエのイラストで抜いた履歴を表示する「射精管理」、エロ用語に限らず様々なタグを扱う事典サイト「ニジエ大性典」などのサービスがある（詳細は後述）。
基本的にはpixivと似たようなイラスト投稿サイトだが、こちらはイラストの評価が「いいね！」ボタンを押す事で表される以外にも「抜いた」ボタンを押す事で「いいね！」とは別の意味で表明することができるのが大きな特徴。
pixivなどを差し置いてニジエに投稿する意味は薄いかもしれないが、エロと関係ないイラストをカテゴリとして投稿することも、一応は可能（後述の「U-18」カテゴリと同じ扱い？）。ちなみに今のところ、BL作品など成人女性向けのエロイラストに関しては同系統の「ホルネ」で取り扱われている。
また、イラスト以外にも「同人検索」という機能があり、同人作品を探したり同人活動に関しての創作物を投稿・扱うこともできる。近年ではtwitter以外にもDLsite等の外部サイトとも連携も始めた為、DLsite.comやDMM.com、デジケットなどのアカウントを持っており尚且つ、これらのサイトに作品があれば購入ページへリンクを張ることもできる。
マスコットキャラはニジエたん、ヤミエたん、ヌイタボたん、あとは男性器をモチーフにした姿のチンポップくんなど。
なお、ニジエはAIイラストが流行する段階でAIが関わるイラスト全般の投稿を禁止している。
関連サービスなど
「抜いた」ボタン
ニジエの特色の1つ。「いいね！」とは別にこのボタンを押す事で、『このイラストでオナニーさせてもらった』『おかずに保存させてもらった』等の意志を表明することができる。
また、イラストのタグ検索を行う際も「いいね！」とは別に「抜かれた順」で検索する事で性的な意味で人気の高いイラストを探す事が可能。
ニジエ大性典
2014年2月26日に開始されたサービス。簡単に言えば「ニジエ版ニコニコ大百科（pixpedia）」。
ニジエのタグに登録されている単語に関して、記事として作成する事でタグ登録された単語の意味を説明したり関連キャラクター・作品に関してを周知する事ができる。
イラストを開いた際、記事が未作成の単語（記事）は鉛筆のマークが描かれ、単語記事が作成済みの記事は男性器を模したマークが表されるので（2014年現在）、一目で記事の有無しが簡単にわかるようになっている。
作成・編集に関してはニジエに会員登録してれば誰でも編集が可能。
基本的にはニコニコ大百科やピクシブ百科事典と同義のサービスなので、同然ながらこれらの事典サイトから内容を無断転載されるものもあり（これはイラストに関しても同様）、当然ながらそれらの行為を報告する場所も設けられている。
サービス開始から日が浅い事もあり、2014年4月現在は記事数もそれほど多くはなく記事内容も充実していると言い難い記事も少なくない。現にニコニコ大百科やピクシブ百科事典の後から運用されたサービスである為「二番煎じ」と称される事も多いのが現状である。
しかし他の事典サイトと異なるのはニジエが元々「18禁エロイラスト」を扱うサービスである為、エロにまつわる構図やプレー、シチュエーション等を扱った記事は他所の事典サイト以上に内容が充実しているものも少しずつ増えてきている。そのためエロに重点を置いた色々と自重しない内容が（利用規約に違反しない範囲で）自由奔放に書けるという意味でもあり、「エロ用語辞書」として活用するのもいいだろう。
「U-18」タグ
ニジエでは、えっちじゃないいわゆる一般向けのイラストも投稿可能であり、その場合はU-18タグをつけることを推奨する。 なお、U-18とは18歳未満向けのこと。
関連コミュニティ
関連項目
関連リンク（R-18注意）
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