ここは ニビシティ ニビは はいいろ いしの いろ 『ポケットモンスター赤・緑』より |
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ニビシティとは、ゲーム『ポケットモンスター』シリーズに登場する町である。
この項目では特記なき限り『赤・緑』系列においてのニビシティに関して記述する。
概要
『赤・緑・青・ピカチュウ』『ファイアレッド・リーフグリーン』『金・銀・クリスタル』『ハートゴールド・ソウルシルバー』に登場する、カントー地方北西部の山間の町。
南側に「トキワのもり」と「ディグダのあな」、東側に「オツキミやま」へと通じる道が延びる。
いわタイプのジムに、ポケモンのカセキや「つきのいし」を展示している博物館等、岩石要素がちょっとだけ多め。
施設
ニビジム
いわタイプのエキスパートが集まる、ゲーム的には最初に挑戦することになるポケモンジム。ジムリーダーはアニメでもお馴染みのタケシ。
いわタイプは、それまで使ってきたノーマル技だけでは倒しきれない、タイプ相性の大切さを教えさせられるタイプであり、ゲーム序盤のチュートリアルとしても優秀。圧倒的な岩の硬さに苦しめられた人も多いであろう。
最初にフシギダネ・ゼニガメを選んだ場合はかなり楽に攻略できるが、ヒトカゲを選んだ場合は突破が難しくなる。対策については「タケシ」の項を参照。
ニビかがくはくぶつかん
見学料はこども一人50円。一階ではポケモンのカセキ、二階では宇宙博覧会が開催されており「つきのいし」や「コロンビア号」の模型が展示されている。つきのいしの展示の横には「1969ねん 7がつ 20か! じんるい はじめて つきに たつ!」と史実のことを話すNPCもいる。
裏口から入ると館員からこっそり「ひみつのコハク」を譲り受けることができる。これをグレンタウンのラボに持って行くとプテラに復元することができる。
『金・銀・クリスタル』では改装工事のため閉館……のはずだったがリメイクの『HGSS』では何事もなかったかのように復活。もっぱらポケモンのカセキ(&ちょっとだけつきのいし)だけの展示となり、見学料は無料になっている。また、奥には各種カセキを復元してくれる研究員がいる。
またHGSSではダイゴに関するイベントが追加された。博物館の外でラティオス(HG)もしくはラティアス(SS)が固定シンボルとして出現し、戦闘・捕獲することができる。
小ネタ・トリビア
- ニビジムに挑戦せずオツキミやま方面へ向かおうとすると、待ち伏せていた少年に結構長い距離を連行される。その近くにいる男性に「博物館に行ったか」と聞かれ「いいえ」と答えると、やはり博物館に連行される。一回目ならまだ良いが、二回目以降をやらかした際のイライラ度は高い。
ニビシティの住人は拉致道案内が好きすぎる人が多いのであろう。 - ポケモンセンターにはプリンがいる。『ピカチュウバージョン』では、ピカチュウを手持ちに入れた状態でプリンに話しかけることでピカチュウのちょっとかわいい仕草を見ることができる。
- 『赤・緑』系列では、インチキ臭いおじさんから500円で買ったポケモンが弱いと嘆いてるNPCがフレンドリィショップにいる。しかし3年後が舞台の『金・銀』系列では、辛抱して育てた結果ついにギャラドスに進化したとのこと。地味に話がリンクしているちょっとしたトリビアである。
関連動画
関連静画
関連項目
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