図鑑説明
- ポケットモンスター金・ハートゴールド、ポケットモンスターリーフグリーン
- のんびりとした せいかくで きままに およいでは いつも ふなぞこに あたまを ぶつけている。
- ポケットモンスター銀・ソウルシルバー、ポケットモンスターファイアレッド
- のんびりとした せいかくで およいでいては かわぞこの いわや ふなぞこに あたまを ぶつけている。
- ポケットモンスタークリスタルバージョン
- からだは いつも ぬめっている。およぐたびに かわぞこに あたまを ぶつけているが きに していない。
- ポケットモンスタールビー・サファイア・エメラルド
- みずの なかで くちを あけて エサが ぐうぜん とびこんで くるのを ただただ まっている。うごかないので あまり おなかが すかないのだ。
- ポケットモンスターダイヤモンド・パール・プラチナ
- のんびりとした せいかく。 かわぞこで くちを あけて エサが とびこんでくるのを ひたすら まつ。
概要
- みずタイプ・じめんタイプが複合したポケモンの元祖。見た目と同様、図鑑の説明文ものんびりしている。
- 水の弱点、電気を地面タイプで無効化、地面の弱点の一つである氷を水タイプで相殺し、弱点は草タイプのみ。この優秀な組み合わせを持つポケモンは金・銀ではウパー系統のみだった。後にラグラージ、ナマズン、トリトドン、ガマゲロゲと言った同タイプのポケモンが増えている。その中ではヌオーは種族値で劣りがちだが、特性はみんな異なるため、それを個性にして戦える。
- 特性「ちょすい」によって雨パへの対抗力が非常に優れており、例えば雨パ主砲のカイオーガすら「しおふき」「かみなり」を無効化することで安定して受けることが出来る(「ぜったいれいど」「れいとうビーム」、ほぼピンポイントヌオー対策の「めざめるパワー(草)」に注意)。種族値の高さだけが強さではない、ということを示す好例と言える。
- この水を無効にできるという特徴だが、第5世代で「よびみず」の強化によってトリトドンでも同様のことが出来るようになってしまった(「みず技を引き寄せる」だけでなく、「水ダメージ無効化」+「無効化するたびに特攻1段階アップ」と言う鬼仕様)。
- その代わりに、夢特性「てんねん」をゲット。積み技に頼るポケモンへの対抗策としての役割を得た。相手がどれだけ積もうともヌオーの前では無意味。そんな相手を尻目にこちらは豊富な積み技を一方的に使う事ができる。強力な積み技が増えた第五世代の環境、そしてヌオー自身の技に噛み合った特性。もちろんアンコや拘りトリックには要注意。型破りの相手にも天然が無効化されてしまう。第八世代の禁伝1体だけ使用可能ルール環境では、ザシアンに対しその特性による積みを無効化しつつ弱点を突くタイプ一致「じしん」で迎え撃てる天敵としての需要が急増した。
- 「じしん」をレベルアップで覚えられ、物理技の「たきのぼり」「れいとうパンチ」も覚えられるので戦いやすい。補助技にも「あくび」「アンコール」「のろい」と優秀なものがそろっており、なかなか侮れない。進化するのがLv20と早く、弱点が(4倍ながら)1つだけ、みずタイプらしく水上の移動要員も可能と、シナリオでも活躍できる要素は多い。
- 最終進化のポケモンで名前が3文字のものはヌオーとラッタしかいない。
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関連項目
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