ネコ式活力壺の技とは、モンスターハンターシリーズのオトモアイルーのサポート行動である。
概要
ネコ式活力壺の技
オトモアイルーが覚える回復系特技の一つ。初登場はMHX。触れると自然回復力上昇+状態異常治療の効果を持つ壺を設置する。MHXではラングロトラを狩猟すると、MHRiseではLv10で解放される。
ちなみに壺のデザインは某大魔王を彷彿とさせる物になっているのが憎い。
便利過ぎる能力の壺
この特技は技名だけを見ると「なんだ、オトモアイルー版活力剤じゃん」と思うかもしれないが、この特技の真価はもう一つの効能「状態異常の治療」にある。
というのも、治療可能な状態異常の範囲が異常に広く、各種属性やられはおろか、防御力DOWNや寒冷地のモンスターが使用する雪だるま、ホロロホルルが得意とする混乱まで、基本的に何でも治療することができてしまう。しかも活力壺に触れるだけで治療できることから、どんな状態異常もノーモーションで即座に回復することができる。 トドメにどういうわけか技の分類もA(トレンド専用技)ではないため、技を解放してしまえばどのオトモにも伝授させることができてしまうる。
このように、この技はある意味MHP3の頃に猛威を振るっていた「真・回復笛の技」に匹敵するような超性能と言わざるを得ないだろう。
欠点を一つ挙げるとしたら、「解毒・消臭笛の技」との兼ね合いなのか、毒や悪臭を解除することができない。こればかりは仕方がなく、同技を取得したオトモがいない状態で毒やを悪臭攻撃を得意とするゲリョスやババコンガといった相手と対峙する際には解毒剤や消臭玉を忘れずに持って行った方がよい。
MHRiseでは「解毒・消臭笛の技」が登場しないため、毒と悪臭状態も解除できるようになった。
解放条件も緩くなり、特に序盤では役に立つだろう。
ちなみに今作では麻痺、気絶したハンターを見つけると足元に置くようになった。
欠点は、MHR:Sでメル・ゼナや傀異化モンスターから受ける劫血やられに無力な点。
システム上「環境生物呼び寄せの技」や「強化太鼓の技」と同時に取得できないのも痛い。
また、この技自体の欠点ではないがMHW以降スキルと装飾品のシステムが大幅に変わり、単一の状態異常だったらスキルで無効化した方が早い場合も多く、ソロでは上記二つの技の方が使いやすい場合が多い。
とはいえそれを差し引いても優秀であることには変わりなく、味方のスキルが確認しづらい野良マルチの適正は高い。
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