ネトランとは、にゅーあきばより発行されているコンピューター雑誌である。
概要
1999年に創刊されたネットランナーが前身。
2007年11月号をもって休刊となったが、2007年11月8日より「ネトラン」として新創刊された。
ここではネットランナー時代(こちらも以下ネトラン)の事項も扱う。
内容はソフトの活用法が中心で、その特性からファイル交換ソフトなどのグレーゾーンにあるソフトからBOTプログラムなどあうあうなソフトも取り扱っているため、画像、音声、映像などの作品を取り扱うサイトからは非常に嫌われており、特に後述するふたば☆ちゃんねるからは一時期デフォルトネームが
「ネトラン厨はカエレ としあき」になったほど。
読者のモラルは低く、ネトランなどに掲載されていたツールやテクニックを悪用する者が後を絶たなかったため、「ネトラン厨」という言葉まで出来た。
それだけならまだしも、雑誌自体のモラルが低かった事も有名である(公開停止になったソフトを公開停止後も配布し続けたり、そもそも編集部が使っているソフト自体割れ物だったり)。
2009年12月現在、発行部数が20万部から5万部にまで落ち込むなど苦しい運営が続き、資金繰り悪化のため2010年1月号をもって休刊することとなった。
ふたばとの確執
前述した通り雑誌のモラルは低く、それを象徴する事件の一つがふたば☆ちゃんねる無断転載事件である。
以前よりふたばのネタを無断掲載する(+画像ぶっこ抜きツール配布)など、としあき達から反感を買っていたが、パックリマンシールをいつもの通り無断で、しかも付録にした。
このことで対立は決定的なものになった(もっとも、対立と言うよりはふたば側が
拒否反応を示しているといった感じである)。
虹裏格闘ゲームでは、ソフトを起動すると真っ先に「ネトラン厨はお帰りください」の表示が現れることからもネトランの嫌われっぷりを垣間みることが出来る。
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関連項目
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