ノイズウェーブとは、流星のロックマン3の世界にて発生している電気現象である。
概要
現代の電波技術の急成長に伴う副産物である「ノイズ」だけで成立された空間のことを指している。
基本的には、ノイズウェーブの空間そのものはあまり広いものではなく、一応は電脳の一つに区分されている。しかし、内部はノイズが嵐のごとく吹き荒れている空間であり、そもそもノイズそのものが電子機器に悪影響を及ぼしているシロモノなので、一番危険な電脳とも言われている。
しかし最近は、全国各地至る所で発見報告が後を絶たない。
この世界に住んでいる住民も通常のデンパ君は出現せず、「ノイズム」と呼ばれる意志を持ったノイズの塊が点在している。そのほとんどの個体が言語が不自由でセリフになっていない場合が多いが、ごくまれに賢いノイズムがおり、そいつらは一応会話が成り立つ貴重な存在である。
アクセス方法は、現実世界の物品を調べた際にたまにハンターVGが反応して勝手にノイズウェーブへの入り口を開いてくれる(ハンターVGにはノイズウェーブ空間を感知できる機能がある)。しかし勝手に入り口を開いておきながら、「動作異常」を訴えるため警告が発信される。
ちなみに、ノイズウェーブへの入り口が近くにある場合は、DSの下画面を見ると画面が荒れるようになる。
一度ノイズウェーブに入った場合は、出るには出口からでるしか方法はない。ウェーブアウトを取ろうとしても異常なノイズのせいで外に出してくれない。
しかし、ノイズウェーブ空間内でありながらウェーブアウトができるノイズウェーブが存在し、このノイズウェーブは規模がけた違いに広い。それどころかいくつかのノイズウェーブをまたいで、別のノイズウェーブに移動することもできる。そして入り口が複数存在しそれでいてこのノイズウェーブは一本なのでこれを利用して電車を使わなくても別の地点に移動することができる。ただしスピカモールは例外。
ちなみに、ノイズウェーブ1~3は表シナリオにて使われ、4以降は裏シナリオにて使われる。
そして1,2,4,5は一本でつながっているが、3だけはメテオGへ行くための中間地点となるため、孤立状態になっている。
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関連項目
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