ノコギリ(鋸、英:saw)とは、木材や神を切るために必要な工具である。
概要
一般的に使われるのは両方にギザギザの刃が付いた『両刃鋸』と片方に刃が付いた『片刃鋸』がある。両刃は縦挽き、横挽きの2つがあるが、片刃は横挽きが多い。
ノコギリに鎖状のものを付けて電動にしたのが『チェーンソー』で、こちらは主にジェイソンの武器木の伐採や木材の加工、家庭の樹木剪定、神の討伐などに役立っている。また、『ジグソー(糸鋸)』と呼ばれる細い鋸があり、細かい木材の加工用に使われる。『ジグソーパズル』の『ジグソー』はここから来ている。電動式のものもある。『金切鋸』も糸鋸の一種で、主に金工用として使われる。
楽器としてのノコギリ、『ミュージックソー』というものがある。ノコギリを曲げながらバチで音を鳴らす。横山ホットブラザーズの長男・アキラが50年以上演目の一つとして叩いてきたことは有名。
刃物なので、十分の管理が必要。そのまま持ち出すと、銃刀法違反になる。
ノコギリクワガタは歯の部分がノコギリのようにギザキザになっていることから名付けられた。また、ノコギリザメなど、ノコギリに似たものを持つ動植物が多数存在する。
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関連項目
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