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この記事は、「原作(既刊)」のネタバレ成分を多く含んでいます。 ここから下は自己責任で突っ走ってください。 |
概要
ノリキとは境界線上のホライゾンの登場人物である。 CVは平川大輔。
| 名前 | ノリキ |
| 所属 | 武蔵アリアダスト教導院 |
| 種族 | 極東人 |
| 戦種 | 近接格闘師 |
| HN | 労働者 |
武蔵アリアダスト教導院に通う相模出身の少年。弟妹が多くいる為、生活費を稼ぐために高所作業などの建築現場で働いている。仕事柄「二桁の高さから落ちるのは日常茶飯事」なためか、非常に頑丈。
口癖は「三発殴って~」(戦闘時の決め台詞。詳しくは後述)や「わかっているなら言わなくていい」など。 何かこだわりがあるのか、戦闘時「戦士」と呼びかけられると毎回「労働者」と訂正している。
危険場用に鉄板を仕込んだ作業用ベストを素肌に羽織り、腹に晒を巻き、手甲と安全靴を着用している。 常に目を眇め、無口かつ仏頂面で無愛想な性格であるが、色々と外道が多い武蔵の人々の中で、人間としてはかなりまともな部類に入る人物。
幼くして両親を亡くしており、一家の大黒柱として弟妹たちの面倒を看ていた。その事を知るトーリ達は彼の生活を乱さないよう、自分達の騒ぎには誘わないようにしていた。が、彼自身の心境の変化があったのか、二年の頃から色々理由を考えて働きながらトーリ達の騒ぎに関わるようになった。
なお当初は一般学生と思われていた彼だが、3巻にて驚きの過去があることが判明した。続きは次項で。
過去と名前の由来(ネタバレ注意)
彼の名前であるノリキとは肖り名である――その由来は「乗姫」 。
本来の出身は北条印度諸国連合の重臣の嫡子。そして現在の印度諸国連合の生徒会会長兼総長である北条家の当主、北条・氏直の幼馴染であり、その妻「督姫」の襲名予定者でもあった。
元々北条の地は多種族が集まって出来た国である。氏直の父である北条家の前当主はそれを上手く纏めており、ノリキの父は数少ない人間の重臣として彼に仕えていた。
そして前当主とノリキの父は、自分達の次代が迎えることになる「小田原の役による北条家の滅亡」という歴史再現を乗りきるべく、ある約束を交わすこととなる。「互いの嫡子を次代北条の後継者としよう」と。
即ち前党首の子に北条家次代当主である北条・氏直を、同時期に産まれる重臣の子=ノリキ(この時点ではまだ母の腹の中である)にその妻である督姫(本来は徳川=三河出身の姫)を襲名させるということである。
だが、これは多種族派の反対にあい、激しい結果となった。協議した結果出た結論は 「当主の嫡子が男なら皆はそれに従うが、女だった場合は成り行きに任せる」と。そして産まれた当主の子は病弱な女子であり、また同時期に産まれた重臣の嫡子は男子であった。
その後ノリキの父は北条を追われ武蔵に乗りこむこととなり、その子供であるノリキも「督姫」を襲名する事など出来ず、船に乗って去る姫、即ち「ノリキ」(乗去もしくは乗姫)という名を肖ることとなった。
その後病弱な女子であった北条の嫡子は、当主の座を得るために身体を自動人形の身体に変えるなどの犠牲を払い、北条・氏直を襲名した。皮肉なことだが、今では前当主よりも臣下は忠誠を誓っている。
そして当主の嫡子が北条・氏直を襲名したと聞いたノリキの父は自害して果てた。
これにより、ノリキの家と北条の因果関係はきれたようなものとなった。ノリキは小学校。中学校の半ばまでとそんなに皆と関わっていなかったが途中からバイトの合間を見計らったりして皆の輪の中に入るようになる。
そしてノリキも小学校の時に将来のなりたい自分について作文を書いていた。彼が書いたのは「みんなをだいじにできるようになりたい」と言うことだった。当時の彼は家も族についてもろくに分かっていなかった。皆と共に居るようになり、自分の周囲を見回せるようになり、ノリキは”自分も家族を持って良いのだ”と想うようになる。
戦闘方法
建築現場での労働で得た頑強さと硬い拳、速度と持久力を生かした近接格闘戦を得意とする。
一般生徒ではあるが戦闘能力は高く、他校の特務・副長クラスとの相対戦を行うことが多い。耐久力と打撃力に難があるため実力自体は一線級とは言えないが、敵の足止めなどの持久戦、味方を敵の攻撃から守るなどの限定条件下においては特務クラスの力を発揮する。
敵からは「短期戦において、防御指向で出る場合には、総長連合や生徒会役員並」と言わしめるほど。
前述した打撃力不足をカバーするために諏訪神社系の内燃接続創作術式「創作登録型031」を使用する。腕に巻いた荒布の内側に仕込んだ符を使用するため、発動されるとここから鳥居型術式紋章が展開し、流体光が宿る。
この術式は三段階に分かれており、
- 弥生月:打撃の奉納によって拳に『殴打による相手防護の無視』 という効果を付加する術式。奉納であるためこのときの打撃自体は威力を持たず、術式は「如月」に奉納される。
- 如月:弥生月と同じく、打撃の奉納によって自分の拳に『認識したものを殴打できる』 効果を付加する術式。奉納であるためこのときの打撃は威力を持たず、術式は「睦月」に奉納される。
- 睦月:相手に『弥生月と如月を合わせた効果』 の打撃を与える術式。前述の通り二度の奉納によって術式強化された打撃を叩きこむ。ノリキが認識できる限りで有れば強力な術式すらも拳で殴ることでかなりの期間破壊し、発動不可に追い込むことが可能。
なお、この術式を使用する際は「三発殴って~」という決め台詞を放つが、その元ネタは、TAITOのアーケードゲーム『ソニックブラストマン』である。
関連項目
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