誇れる自分であれ。
ノーサイド・ゲームとは、2019年7月7日から放送されたTBS系日曜劇場のテレビドラマ、またはその原作である池井戸潤の小説。
概要
原作は2019年6月19日に刊行された池井戸潤の小説『ノーサイド・ゲーム』。ドラマ放送に合わせて書き下ろされた完全新作である。
題材は社会人ラグビー。2014年にドラマ化された『ルーズヴェルト・ゲーム』(社会人野球)に続いて、スポーツ小説を企業小説の切り口で描いた作品となる。
テレビドラマ
2019年7月7日から9月15日までTBS系「日曜劇場」で放送。
トキワ自動車の経営戦略次長の君嶋隼人は出世頭。しかし、企業買収を進めようとした滝川桂一郎に反対したことで、府中工場に飛ばされる。そこでラグビーチームの「アストロズ」を紹介され…。
登場人物・キャスト
- 君嶋隼人(大泉洋)
本作の主人公。
トキワ自動車府中工場に飛ばされたことで、アストロズのゼネラル・マネージャーを務めることになる。 - 君嶋真希(松たか子)
隼人の妻。 - 滝川桂一郎(上川隆也)
トキワ自動車の常務取締役営業本部長。意見に異を唱えた君嶋と対立する。 - 脇坂賢治(石川禅)
トキワ自動車経営戦略室の社員で、君嶋の元上司。 - 岸和田徹(高橋光臣)
アストロズの主将。 - 浜畑譲(廣瀬俊朗)
アストロズのエースで、2年前まで元日本代表だった。 - 里村亮太(佳久創)
アストロズの主力選手。自らを高めたいのと、佐々にレギュラーを奪われることに危機感を感じ、サイクロンズに移籍する。 - 佐々一(林家たま平)
アストロズの新人。優しい性格をしている。控えで裏方に徹していたが、サイクロンズ戦で活躍する。 - 七尾圭太(眞栄田郷敦)
元ラグビー選手だったが、大学2年の際に膝を故障したことでラグビーから遠ざかっていたが、君嶋から誘われていたことと、アストロズとサイクロンズの試合を観たことがきっかけでアストロズの一員となる。 - 佐倉多英(笹本玲奈)
アストロズのアナリスト。 - 星野信輝(入江甚儀)
トキワ自動車研究所の研究員。 - 島本博(西郷輝彦)
トキワ自動車創業者社長。アストロズに理解を示す数少ない人物である。 - 紫門琢磨(大谷亮平)
アストロズ監督。 - 鍵原誠(松尾諭)
サイクロンズのゼネラル・マネージャー。 - 津田三郎(渡辺裕之)
サイクロンズ監督。紫門を嫌っている。 - 風間有也(中村芝翫)
カザマ商事3代目の社長。滝川とは大学の同期にあたる。 - 青野宏(濱津隆之)
カザマ商事社員で元ラガーマン。
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外部リンク
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