ハイレグアーマーとは、
1.ハイレグ(カット)デザインの架空の防具(主に女性用)。
2.女神転生シリーズ、ペルソナシリーズに登場する女性用防具。
これらの事。 本記事では、最も有名というか起源とされる2.について紹介する。
2.の概要
文字だけの時代から女性キャラが実際に着替える(いい時代になったもんだ)現在に至るまで、一部プレイヤーに大人気の装備である。
どのシリーズでも性能としては序盤の防具(ドラクエで言うとかわのよろいくらい)の域を出ないが、数値の有利不利を物ともせず、最後までこの装備で行く猛者もちらほら。
以下、各作品毎の扱いについて記載する。
デジタルデビル物語 女神転生Ⅱ(1990年)
初出。ゲームスタート時のデビルバスター内及び六本木の町で買える。
仲間になったばかりのヒロインは素っ裸であるため、無いよりはマシと安価なこれを買い与えたプレイヤーも多いだろう。
ちなみに本作は防具の隠しステータスに魅力というものがあるが、ハイレグアーマーの魅力値は割と高めに設定されている。スタッフもハイレグアーマーの魅力を認識していた証拠…かもしれない。
真・女神転生Ⅰ/Ⅱ/if…(1992~1994年)
SFC三部作でも引き続き登場。
I・Ⅱでは各ヒロインの初期装備となっている(真Ⅰ大破壊前のヒロインは白いローブ姿なのだが、下に着込んでいるのだろうか…)。
if…では初期装備ではないが、女主人公で序盤にとある条件を満たすと「三日月おじさん」というNPCからタダでもらえるイベントが有る。
ちなみにこのおじさん、他にも女専用防具をいろいろくれる。
デビルサマナー ソウルハッカーズ(1997年)
ストーリーを進めると店に陳列される。
説明:高いセックスアピール性を持つ鎧(原文ママ)
従来よりほんの少し入手は遅めだが、代わりに「火炎無効・氷結弱点」という特性を得た。露出が高いので暑いのは平気だが寒いのはダメということか
歴代で一番実用性の高いハイレグアーマーかもしれない。
ペルソナ3(2006年)
P3無印では女キャラに装備させた際恥ずかしがるコメントが聞ける程度だったが、アッパーバージョンのP3FESで着せかえが導入されとうとうグラフィックを拝めるようになった。
見た目は『硬質の覆いがついたロングブーツと長手袋に、関節部に近い太腿と二の腕は剥き出し、他は水着というかむしろ下着同然の体防具』というエロシチズム溢れる組み合わせというデザイン。
また着るキャラで色が異なるという謎の拘りよう(岳羽ゆかり→赤、桐条美鶴→黒、ハム子こと女主人公(P3Pで追加)→白)。
防具性能は旧作とあまり変わらない。無印/FESは防具にランダムで特殊能力が付くため、粘れば耐性付きのハイレグアーマーとかも入手できなくはないがあまり現実的ではない。
P3Pでは特殊能力も『魔力+2』というショボい効果に固定されてしまった。でも頑張ればハイレグアーマーの女主人公で裏ボス撃破とかも可能なのでハイレグ好きなら頑張ってみよう!
ペルソナ3 ダンシング・ムーンナイト(2018年)
P3本編から10余年の時を経て特別課外活動部がHD化。つまりハイレグアーマーもHD化を果たした。
そして、原作において戦闘メンバーで無かった山岸風花にも着せられるようになった(色は緑)。
但し女主人公は未参戦の為、白いハイレグアーマーだけは拝むことができない。残念である。
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関連項目
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