ハクヤ単語

• 概要
• 略歴
• ヘイト関連
• 関連動画
• 関連静画
• 関連リンク
• 関連項目
• 脚注
• 掲示板

ハクヤとは、バーチャルYouTuberである。

概要

ネコマタとドラゴンのハーフ。妖界から人間界に来るさいに人間への変身に一部失敗し、ツノが残ってしまっている。元々は人間界で誕生している。人間年齢では417歳だが見た目は17歳。B型。寿司ときのこ類が好物。設定では妹がいる。

イラストを得意とするバーチャルYouTuberの一人で、使っているイラストソフトはAzpainter2。主に、自作のイラストをLive2D free版 + Facerig proによって動かすことで動画を作成している。

歌も得意でよく投稿しているが、PURG実況投稿や、ゴルフ実況なども見られる。R18イラストも受け付けている。

VTuberギルド「ALiVEs」の運営の一人。

略歴

中の人は、2016年頃からUTAU関連や「おそ松さん人力」「演じてみた」などの分野の動画を制作していた「ねこね。」氏であると本人が明言している。

元になったのは「ねこね。」氏が作成し2016年に配布した、音声合成用ソフト「UTAU」の音声ライブラリ/キャラクター「ロウネハクヤ」である。

かつて「ねこね。」氏は直接ニコニコ動画に投稿しておらず、「ケンジ」氏がねこね。氏が制作した動画の代理投稿を行っていた。「ロウネハクヤ」関連の動画もそれに含まれる。

2018年1月に「ハクヤ」としてバーチャルYouTuberとしての活動を開始。

2018年12月からは、「ハクヤ」としてのniconicoアカウントからニコニコ動画にも動画を投稿し始めている（本記事「関連動画」参照）。

ヘイト関連

この「ヘイト関連」の節で以下に記載するような経緯があって、一部のバーチャルYouTuber動画視聴者からヘイトや不安視を集めているとも言われる。

ただし、この節の文章の大部分は一個人のニコニコ大百科執筆者によって記されたものである。「特に不安視されている」「気をつけて欲しいものである」など、主語が濁されていたり主観的であったりする表現も多い（ニコニコ大百科ではなくWikipediaなら「誰によって？」というツッコミが貼り付けられそうな記述）。これらの意見はD事件発生当時の5ちゃんねるの該当スレッドで語られていた内容が主で「該当スレッドに複数人によって批判意見が書き込まれていたが、Vtuberファンの全てがこのように考えていたわけではない」^[1]「客観的に事実のみを羅列したものではく、個人の主観交じりの記述である」であるため注意されたい。

「Discord事件」関連

「ねこね。」氏は2018年初頭に「Discord事件」という騒動に関わったとされる。

このDiscord事件は「ロールプレイを無視した生放送による炎上」^[2]「生放送を批判したVtuberファンへ主催者が喧嘩を売った事による炎上」の2つがおおまかな内容である。詳細はこちらとこちらのブログ記事が生放送部分については詳しく記載されているが、生放送騒動後に主催者の「Ran」氏と「Fumy」氏が暴走し、生放送を批判したVtuberファンに喧嘩を売った事、「ねこね。」氏がそれを擁護した事に関する記述は書かれておらず、「事件の舞台となったDiscordの主催者と付き合いがある人物だった」という程度のことしか読み取れない。これにより「ねこね。氏が事件の首謀者」「ねこね。氏が生放送でメタ発言をし炎上した」という間違った情報が流れていた時期があった。更に後者のブログには被害者側のあるVtuberが加害者側と間違って記述されていた時期があり、無実のVtuberが批判をされるという二次被害が発生していた。

この騒動以前は商業用ソフトウェアの不正利用をしていたとされるVtuber、「Eze」氏の騒動において登場したのがVtuber関連の事件では初めて登場したと言われている。Eze氏の擁護をしていた人物の1人、Youtuber「Fumy」氏^[3]に対し直接苦言を呈したことから、当時は比較的常識のある人物として認識されていた。^[4]

騒動直後はDiscord事件の主催者と横の繋がりがあったことや、主催者「Ran」氏の生放送に対するファンの批判に対し挑発をしていた事や^[5]、生放送に対する批判や「Ran」氏そのもののアンチに対する愚痴に同調していたことからヘイトを集めていた。
騒動後、3日と経たず活動を再開した事や「自分から他のVtuberと関わるのは自重する」、と言いつつもコラボを頻発していた事も批判されていた。

その後、Discord内で問題点を指摘した人に対しては納得したような態度を取った事や、ツイッターで謝罪を行った事から現在はDiscord事件に参加していたこと^[6]はさほど問題視されていない。
Discord内やその後の発言も悪意の無かった可能性が高いと言われている。

事件後は特に大きな問題を起こしているわけではないが、謝罪後も考え方や行動を騒動前から改めていない点^[7]は問題視されており、
アカウントをVtuber用とリアル用に分けたにも関わらず住み分けがあまりできていない点、現在も考え方が周囲の人間に非常に流されやすい点、後先を考えずに思っている事をすぐ発言する軽率な点などから再度の炎上が心配されている。
特にDiscord事件でヘイトを集めた原因である自分の考え方を持たずに周囲の人間（特にツイッター周辺の友人）の考え方に流されやすくそのまま鵜呑みにして発言をする行動は、見る者をまた炎上するのではないかと思わせる事もしばしばある。
過去には「特殊部隊員JACK」氏が炎上した際、見当違いな擁護^[8]をして更に炎上を悪化させてしまったこともある。

このように「D事件そのものは大きな問題とはならなかったが、現在でも炎上には至っていないものの軽率な発言を度々しており、結果として未だにD事件を引きずる事になってしまっている」状態となっている。

しかし「ねこね。」氏はD事件での悪評が自身への批判に繋がっていると考えていると思われる発言がツイッターで度々見られ^[9]、上記の軽率な行動については事件から1年近く経つ現在もほとんど改善されていない。結果として「ねこね。」氏のツイッターアカウントが凍結されてしまう^[10]。別の界隈での炎上による凍結を含めると2回目の凍結である。

日照雨～そばえ～スーパーチャット投下事件

2018/04/28、ハクヤ氏は「日照雨～そばえ～」というフリーゲームの実況プレイを行った。しかし「作者に許可を得ない営利目的の動画公開は禁止」という規約があったため、スーパーチャット禁止である旨が日本語のみで表示されていた。

しかし海外の視聴者によりスーパーチャットが投下されてしまい、アーカイブが非公開となってしまった

その後、作者の対応により生放送のアーカイブが公開されることとなったが、日本語以外の言語でスーパーチャット禁止である旨を表示していなかった点^[11]、事前に作者から実況プレイの許可を得ておらず、許可を得ていれば騒ぎには繋がらなかったと思われる点など、ハクヤ氏の事前準備と見通しの甘さが目立つ事となった。
視聴者と同業者を安心させるため、また自身の成長を示すためにもこのような事が今後無いよう気をつけて欲しいものである。

関連動画

関連静画

関連リンク

「ハクヤ」のアカウント

• Twitter : hakuya_virtual
• YouTube : https://www.youtube.com/channel/UCDYQVIyIu1RS2iclKYEXzlg
• Skeb : @hakuya_virtual

「ねこね。」氏のアカウント

• Twitter : nekone_417^[12]
• YouTube : https://www.youtube.com/channel/UCNhTn6D2PpFo1gDNI97xpSQ
• Instagram : nekone_416

関連項目

• バーチャルYouTuber
• 猫又
• ドラゴン

脚注

1. *当時は「優しい世界」が最も界隈に広がっていた時期であり、ツイッターなどの公の場所でVtuberへの批判意見を出すのは好ましくないと考えられていた。そのためガス抜きのために5ちゃんねるへ批判意見を書き込むVtuberファンが少なくなかった。しかし当たり前だが全てのファンがそのような行動をしていたわけではない。
2. *現在はRPを無視したキャラクターや生放送は少なくなく、現在同じ生放送をした場合、また評価が違ったものになるのではないかと言われている。
3. *前述の通り、D事件においても登場し、5ちゃんねるでVtuberファンを煽り問題となった。後にツイッターで謝罪しており現在は普通にYoutubeで活動している。
4. *しかしこれがきっかけで後にDiscord事件の主催者側のメンバーと横の繋がりがあったことが判明し、ヘイトを集める原因の1つとなった。また、騒動後の事であるが5ちゃんねるへEze氏のリークをした行動も度が過ぎているのではないかと言われた。
5. *その後謝罪は行っているが、稚拙な文章で更にファンの反感を買った。また「顔文字Vtuber」を作成し、やはりVtuberを舐めているのではないかと言われた（その後すぐにチャンネルごと削除された）。しばらくしてほとぼりが冷めたあとはニコニコ動画で普通に活動をしている。
6. *かつてはよく勘違いされていたが、冒頭に書かれている通りハクヤ氏は生放送そのものには参加していない。その後の対応やファンに対する発言が炎上の原因となった。
7. *この点は同じくDiscord事件にて同じグループに参加していた雨下カイト氏としばしば比較される。
8. *オフ会で撮影した別のVtuberの顔が映った写真をアップロードしてしまった事、「相手が許すと言っているから問題ない」というの配慮や敬意が全く無い図々しい態度が問題となっていたのだが、「Vtuber同士ならオフ会をしても良い」という完全に論点がズレた擁護をしてしまい炎上が加速した。……が、炎上が加速した理由はJACK氏がこの発言を見て「ハクヤが大丈夫と言っているから問題ない」とこれまたズレた受け取り方をしたのが原因でもあるのだが。
9. *「ハクヤ」としても「バーチャル悪代官」氏がD事件について言及した際、このような悪態をついている。
10. *5ちゃんねるの「個人勢アンチスレ」を見ている発言をした事により、Vtuberファンの反感を買った事が原因ではないかと言われている。
11. *Vtuberの動画視聴者には海外の視聴者が多く存在するにも関わらず対策をしていなかった事、ハクヤ氏が生放送をした時点で海外の視聴者向けに多言語でスーパーチャット禁止を表記していた大手Vtuberの生放送が既に存在しており、それにも関わらず参考にしていなかった点が批判の原因となった
12. *nekone_416、ayumin96nekoというアカウントが存在していたが、いずれも凍結済み