ハムハムとは元ゲーム実況者、元生放送主である。口癖は「へっうん」。
2011年7月以降、様々な出来事があり、現在は散発的な活動を行っている。
違法DL事件に関して、出来事が多いため一連の流れを以下に簡単にまとめる。
詳細については各項目や大百科掲示板を参照すると良いだろう。
ハムハム氏関連の出来事まとめ | |
2011年7月23日 | 生放送中に発覚した割れ問題(トレントを使用した違法ダウンロードとアップロード)により著作権法違反が発覚。無期限活動自粛を宣言したが、一カ月あまりが経過した9月1日に復帰した。 しかし放送では「割れ」がNGワードとして設定され、批判や意見をしたリスナーはNGリストに入れられ、質問等も全て無視される状況が続き、コミュニティ掲示板に書かれた意見も数千件が無差別削除されるという異様な状況が続いた。 |
2011年10月19日 | 放送内にて外部掲示板サイト「2ちゃんねる」のハムハムスレッドへ大量書き込み荒らしを誘導する発言を行った。 ニコニコ動画規約に違反する行為であり、同時に「DDoS攻撃」や「F5アタック」などと同じく威力業務妨害罪に相当する行為、規約違反と違法性を指摘された直後に番組履歴とタイムシフトを削除し、証拠隠滅を行った。 |
2011年10月25日 | 二度目の活動休止を発表。 放送内では自粛ではなく休止であり期間は無期限としていたが、何故か活動休止にはコミュニティ限定の放送は含まないとし、メンバー承認制のサブコミュニティなどを活用し184付きコメントを全て排除してメンバー限定放送を続けた。 |
2011年11月24日 | テスト放送と称して二度目の休止を解除。 通常放送を再開するが放送は批判と意見で混乱を極め、メインコミュニティを避けメンバー承認制サブコミュでの184付コメント排除放送が主となってしまう。 |
2011年12月3日 | 2ちゃんねるでハムハム氏のものと思われる在日韓国人男性の個人情報が公開される。 生年月日、年齢、血液型、性別、未婚、職業、居住地と最寄り駅、趣味、家庭環境、現在の自宅に住むに至る経緯、2010年まで使用していたスカイプIDなど全てが一致、男性の通名がハムハム氏のクレカ名義と同一など一致点が多く祭り状態に。 |
2011年12月10日 | 在日韓国人男性の個人情報は別人と宣言。 同時にその男性へ迷惑をかけるため、同月21日にメインコミュニティを解散すると発表。 |
2011年12月20日 | 最後の放送と称した生放送で「私は在日韓国人です」と宣言。 個人情報を公開された在日韓国人男性とは別人との宣言を覆し「肯定も否定もしない」とし、同時に「(在日韓国人男性の)個人情報を理由にする必要はなくなった」として翌日21日のコミュニティ解散を撤回した。 |
2011年12月31日 | 23時にメインコミュニティで大晦日放送を開始するがコメントは大混乱、年を越さないまま放送を途中終了し、サブコミュニティのメンバー限定放送に切り替え184コメントを排除して年越し放送を行う。 |
2012年1月22日 | 放送活動を控えていたハムハム氏であったが、ツイッターで現金を用いたマージャン賭博を金額まで添えてうっかりツイート、著作権法違反と威力業務妨害罪に加え「賭博罪」までも発覚してしまう。本人はノーコメント。 |
2012年3月2日 | 早朝3時30分「桃鉄2010生主対決」という配信企画に参加。参加生主4人の中でハムハム氏だけ放送を行わずスカイプ通話のみ、放送された3番組はタイムシフトが削除された。削除理由は明かされていない。 |
2012年3月9日 | 21時から「桃鉄2010生主対決」という別の配信企画に参加、3時間弱の予約枠放送を行う。久しぶりの放送という事もあり来場者は7000人を超えた。 |
2012年6月29日 | メインコミュニティの登録申請自動承認を中止しクローズドに、コミュニティのお知らせやプロフィール、ハムハム氏本人のツイッターなどでも停止理由については一切触れられておらず理由は不明。 |
違法DL問題について
2011年7月23日11:57分から開演の生放送(lv575544797)において、ドラゴンクエスト(視聴者指摘)及びファイナルファンタジー(自己申告)のサウンドトラックをiMeshとtorrentファイルを使用し、違法にダウンロードしていた事が判明した。
その事を指摘されるも、ハムハム氏は上記のタイムシフトを削除し、直後の放送枠(lv57437458)にて7月と8月の放送自粛を表明した。この事によりコミュニティの人数は増え、掲示板は混沌に包まれた。
そしてハムハムは、この事件前後にコミュニティに参加した者を全員強制退会させるという手段を講じた。
中には誤ってコミュニティから追放され戻れないファンもいる。※現在は出入り自由となっている模様。
この事について、コミュニティプロフィールにはこう書かれている。
掲示板が新規参加者の書き込みだけで、
事実ではないことまで書かれて荒れてしまっているので、
自粛中はメンバー参加は出来ないように致します。
ご了承ください。
1351 : ハムハム :2011/07/24(日) 23:21:31 ID: /5NPW5qAZL
なお、新規参加者を全て削除した件ですが、
私は「私の放送を好きになってくれた人」に
コミュに入っていただきたいと思っております。
これは放送内でもたびたび言っていたので、
そのことを話しているところを聞いたことのある
リスナーさんも多いと思います。
なので、今回の件で面白おかしく思ってコミュに入った方は、
すべて削除させていただきました。
2chや大百科で私のことを悪く書かれても、
私が今回違法をしてしまった事実がありますので、
私から何か行動を起こすことは致しません。
ご理解のほど、お願いいたします。
この事について、本人のtwitterにはこう書かれている。
今回の件でコミュに入っていただいた方をすべてメンバー削除させていただきました。
掲示板の書き込みが、新規参加者の書き込みがほとんどだったためです。
私のことを思ってくださり、ちゃんと叱っていただけるのは大変嬉しいです。
ですが、面白半分で変な書き込みをするのは間違っていると思います。
どうやら新規参加者の排除の理由は
と三つあるようだが、なぜ三カ所で言っていることが違うのかは不明。
そして、事件から3日経ち、ハムハムはコミュニティプロフィールに追記をする。
【追記】
放送自粛するのに期限を決めるのはおかしいという意見を複数いただきましたので、
無期限自粛に変更させていただきます。
以上、宜しくお願いいたします。
謝罪、そして復帰へ
問題発覚後、サウンドトラックの販売元である『スクウェアエニックス』に自己申告のメールを送ることとなった。
そして放送自粛期間中の8月4日、ハムハム氏のブログにてスクウェア・エニックス社へ送ったメールが記載された。 しかし公開されたスクリーンショット画像のほとんどは黒く塗りつぶされており、潰された部分の内容は「プライベートなことなので回答できない」と、概要すら分からない結果になった。
自粛から1カ月少々経った2011年9月1日に予約枠を取り、謝罪・復帰放送を行った。
この放送にてハムハム氏が強調したことは、
- 反省は放送自粛期間にしたので、これからは今まで通り放送を行う。引退はせず、割れは犯罪だと言うことを啓発する放送にしていく。
- これから行われる放送内で、諸問題についての発言は拒否しない。しかし荒らしと判断したらNG対象となる。
- この問題はセーフとアウトの境界線が曖昧なので、理解していない人は追及しないでほしい。
の3点であった。
他にもハムハム氏は、ファミコン・スーファミなどのゲームソフトの吸い出しを「友人」に頼んだことも明らかにした。
ソフト本体は売却済みで、吸い出したROMデータは前のPCに残っていると放送で発言したが、後に更新されたブログでは「ゲームソフトを売る際に、PC(1代前の)の中のROMデータを全て削除」したと書かれており、削除したという証拠もなく真偽は不明である。
またブログには、送信上映権のないゲームや、所持していても放送や動画で使用すると違法となる音源(JASRAC管理曲など)があるが、その音源の宣伝になるよう聞かれれば曲名やCDタイトルを教えるなどの対処をするので、権利者からの訴えがなければ違法と知りつつ今後も放送で使用する方針のようだ。
復帰後の状況
自粛期間中には入会できなかったコミュニティも開放され、諸問題は徐々に解決の方向へ…とはいかなかった。
生放送はもちろん、ハムハム氏が投稿した動画のほとんどに「割れ」がNGワードとして設定され、放送内で諸問題について意見したリスナーはNGリストに入れられ、質問等も全て無視されるという流れが起きている。
そのためコミュニティ掲示板に意見を書きこむリスナーが続出したが、「ご意見はメールで受け付けます」とハムハム氏本人と思われる書き込みがあって以降、掲示板への書き込みは無差別に削除された。書き込みから10分以内には全ての削除が行き届いていたため、一時は「ツールを使用しているのではないか?」との憶測も為されたが(コミュニティ掲示板でのツールの使用は規約違反である)、ハムハム氏はtwitterなどで掲示板の書き込みを削除する「削除人」を募集しており、その所業は削除人によるものと思われる。
そして2011年10月20日、ハムハム氏によりコミュニティトップが更新された。
いままで本当にありがとうございました!!
現在は掲示板への書き込みが可能となり、また2ちゃんねる掲示板・放送誘導荒らし事件(該当項目を参照)などの発生により、掲示板は意見や批判、擁護などの書き込みが相次いでいる。
また、削除事件前に「意見はメールで受け付けます」とハムハム氏は発言したが、2011年10月21日0:23から3枠立て続けに開演された生放送、「いろいろ物申したい人も多いと思うから凸待ち(関連動画参照)」にて、凸者の「メールは見ているのか、また返信はどのくらいしているのか」という質問に対し、ハムハム氏は「頂いたメールは全て読み、返信は8割方している。謝罪放送で説明を行ったものに関しては、動画(関連動画参照)を見ればわかるので返信はしていない」と発言したが、その後別の凸者の誘導によってハムハム氏がメールを読まずに既読にしていたことが判明すると、「メールは見ておらず、返信もしていない」と発言を撤回した。これにより、リスナーがハムハム氏へ送った意見や応援のメールは全くの無駄だったということが明かされた。
復帰一転、二度目の活動休止へ
10月21日の凸待ち放送後、仕事の多忙を理由に配信を行っていなかったハムハム氏は、10月25日21:00に番組を直前予約し急遽開始した。
番組タイトルは「謝罪枠」となっているが、放送説明文は空白、放送画面は映されず音声のみの配信で、この中で以下の発言を行い「放送活動の一時休止」を発表した。
「コミュ爆破はしない、引退もしない」
「引退じゃなくて活動休止する、一週間かもしれないし一年かもしれない、期間は自分で決める」
「 (休止理由について) 10月21日の凸待ち枠で失言をして他の放送者に迷惑がかかったから」
「いつか放送復帰した時に (この謝罪で) 許してくれる方が居たら放送を見に来てくれると嬉しい」
番組は14分33秒で放送を停止し、早々に終了した。休止の理由は「凸待ち枠での失言」のようだが、番組内で「割れ事件」「その後の強行な対応や発言」「掲示版無差別削除事件」「2ちゃんねる放送誘導荒らし事件」については一切語られなかった。
この活動休止宣言についてハムハム氏は翌日、自身のツイートでこう語っている。
引退じゃないですwwwお得意の「無期限」休止ですね///
不定期に生存報告枠をコミュ限で取るかもしれないです^^
またやってるの見つけたら是非遊びにいらしてください///
この発言から宣言した放送活動の休止には「コミュニティ限定番組」は含まないと認識しているようだ。
2度目の休止表明から一ヶ月弱が経過した11月22日22:58、ツイッターでの予告どおり生存確認と称したコミュニティ限定番組を開始した。
番組タイトルは「おひさしぶりはまち」説明文には「生存確認なう」とだけ書かれた「コミュニティ限定番組」で、番組内では終始自身の近況や動画投稿時代、生主としての苦労時代を放送時間の大部分を使い熱く語り続ける内容だった。
番組の後半では涙声で引退をほのめかす発言を行うも、締めくくりは「わたくしハムハムは本日をもって、引退・・・しません!」とリップサービスなどを行うなど、コミュニティ限定番組以外の配信再開に意欲を見せる。
その後も涙声のまま話すなどしたが「泣きながら話しているのに鼻水をすする音がしない」というリスナーの指摘に対しハムハム氏は「風邪気味だからばれないと思ったんだけど」等と発言、その後は普通の口調でのトークに戻し番組を続けた。
この番組内でハムハム氏が明らかにしたのは
の三点だった。
番組終了5分前にはゲーム配信を見たいという視聴者に応えMinecraftをプレイ配信。
5分間でダイヤモンドを見つけるとし、ゲームでワールド生成に使用するシード値をリスナーに募集、「hamuhamudaisuki(ハムハムダイスキ)」という値を入力しプレイ配信を行う等、正式な配信再開に向け意欲を見せ、放送は1時間を使い切り終了した。
その後サブコミュニティに場を移して放送を再開。
更に数日間のうちに20枠以上もの放送を行ったが、未だに復帰宣言は行われていない。
ハムハム氏はこの現状に対して、「休止と言うよりニコ生から離れていただけ。(サブコミュの放送に関しては)これは放送しているんではなくて、暇だったからやってるだけで、復活とかではないです。」と説明をしている。
2ちゃんねる掲示板・放送誘導荒らし事件
2011年10月19日23:55分開演の生放送(lv67923844)にて、外部掲示板サイトのYouTube板ハムハムスレッドを開き、「皆さんここに行ってkskって書き込んでスレ埋めちゃってください」と外部掲示板への大量書き込み荒らしを誘導する発言を行った。
これにより、該当掲示板には大量の「ksk」「kskksk」等の書き込みが一斉に行われ、掲示板機能を麻痺させた。
リスナーに外部誘導の規約違反行為である事を指摘され、「あ、そうですね。この枠一旦落とします」と発言し約20分で放送を停止した。
その直後に該当番組のタイムシフトを削除、同時にコミュニティトップのお知らせを更新し、こう記載している。
2chについて
他の生主様にご迷惑をおかけしたりしてることもありますが、
原因は全部こちらです。
http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/streaming/1317309800/
なるべく荒らしは相手しないようにお願いいたします。
2011-10-20 00:09:24(ハムハム)
その後、新たな放送枠を開始したハムハム氏は、冒頭に「タイムシフト消しときました、ちょっと危なかったので」と語っている。しかし放送はハムハム氏への行動への抗議と見られる弾幕や意見コメントなどで混乱を極め、無料延長権を使用せず30分で終了した。
その直後、ハムハム氏はツイッターでこの件について30分の間に6回という連続ツイートを行なった。
hamuhamu200608 万引きして店に謝って、それから関係ない人にずっとリンチされつづけて、ガマンできなくて反撃したら「手を出すとかないわー」とか言われた気分。
hamuhamu200608 脱皮する
hamuhamu200608 蛾になる
hamuhamu200608 ニコ生の世界を汚く飛び回る!今までのキレイなハムハムが好きだった人、ごめんね!
hamuhamu200608 間違えた、キレイなフリをしてるハムハムだったwwwwww
hamuhamu200608 どうせ配信なんて全部演技!楽しくやろう!
ガマンできなくて反撃したというのは2ちゃんねる掲示板への荒らし書き込み放送誘導について語っていると思われるが、それ以降のツイートの真意は不明である。
後日の放送でハムハム氏はこの事件に関して放送内でこうコメントしている。
「外部誘導はすんませんテンションあがってました。申し訳ない。消しました。」
「あれでもし運営さんがこれはだめだってなったらちゃんと受け止めてBANされます」
「あ、BANじゃなかった最初は一週間放送できないんだっけ、最初は。」
「運営さんに謝ります、皆さんには謝りません。」
この内容から、ニコニコ動画運営には謝るが、今回の事件で攻撃対象となった2ちゃんねる掲示板の運営及び管理会社や外部掲示板利用者へは謝罪する意志が無いことを明らかにした。
尚、”インターネットを利用し大量のトラフィックを発生させ通常の機能を失わせる行為” 例えば「大量のメール送付」「DDoS攻撃」「F5アタック」などは「威力業務妨害罪」に該当し、3年以下の懲役または50万円以下の刑事罰に処せられる可能性がある。
またその行為に関する証拠の意図的な削除、効力を滅失・減少させる全ての行為は「証拠隠滅罪」に該当し、2年以下の懲役又は20万円以下の刑事罰に処せられる可能性がある。
これらは立派な違法行為であり、仮に誰かから指示をされて行ったとしても「実行犯」として処罰の対象となり、それを先導し指示を与えることは「首謀者」となり、直接行為を行った実行犯よりも重い罪を受ける場合がある。
「程度的に訴えられる程ではない」としても行為自体は違法であり、「ガマンできなくて反撃した」「むしゃくしゃしてやった」などという言い訳は正当化の理由にはならない。
配信、視聴問わずニコニコ生放送利用者自身のモラルが問われる問題である。
迷路RTA事件(違法DL問題発覚以前の事件)
2011年7月2日19:00に開始された、別のマイクラ生主主催の迷路RTAに参加したハムハム氏は、霧の設定無視や迷路内に設置されたブロックを破壊するなどのルール違反を犯した。
迷路攻略中に視聴者からその件は指摘されており、終了後にも放送内で企画参加者のひとりがハムハム氏にスカイプで凸してその件を指摘したが、ハムハム氏は「ルール設定が甘かった」「企画をもっとしっかり練るべき」などと発言し、自らの正当性を主張した。
ハムハム氏が起こしたルール違反やその対応についての物議は、企画終了後に主催者が開いた反省枠にまで及び、主催者放送内では謝罪や見解などを求めるコメントが大量に行われ、主催者だけでなく参加者や視聴者を巻き込んで放送は一時騒然、結局ハムハム氏のタイムは参考記録となった。
ハムハム氏のコミュニティ掲示板にも多くの意見や言動に対する批判的な書き込みが散見されたが、その2日後の7月4日、ハムハム氏は関連する書き込みをすべて強制削除した。
同日、掲示板に「主催者と既に話はついてあります」「『それ関係のコメント』は全て削除させていただきました。」と書かれ、関係する書き込みは一切認めない事を強調する。それ以降も迷路RTAに関するすべての書き込みは、意見や批判を問わず全て削除され続けた。
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