ハルトマンの妖怪少女とは、東方Projectの楽曲の一つである。
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ハルトマンの妖怪少女について語るスレ>>31より |
概要
8分の7拍子が印象的な曲調。聞き方によっては16分の15拍子に聞こえる。第三の眼を自ら封じたことで、「欠けている」ということを表現しているのかもしれない。
- ドイツの哲学者、エドゥアルト・フォン・ハルトマンは「無意識の哲学」という論文で注目される。こいしの能力は無意識を操る程度の能力。
- オーストリアの哲学者、ハインツ・ハルトマンはフロイト精神分析における自我(エゴ)・エス(イド)・超自我(スーパーエゴ)の中で自我を重視する「自我心理学」の創始者の一人。こいしのスペルには本能「イドの解放」と抑制「スーパーエゴ」という名前のスペルがある。
- ロシアの建築家・画家ヴィクトル・アレクサンドロヴィチ・ハルトマンの友人の作曲家、ムソルグスキーは彼の絵にインスピレーションを得て、組曲『展覧会の絵』を作曲。組曲の2曲目にGnomusという曲がある。この曲がハルトマンの妖怪少女に展開の仕方が似ているらしい。なおGnomus(ノーム、グノーム)とは、ロシアの伝説に登場する小人妖怪のことで、地底に住む妖怪(妖精との説もあり)なのだとか。
- 第二次世界大戦中のドイツ空軍の撃墜王(352機)エーリヒ・アルフレート・ハルトマンとは、多分関係がない。
- 妖怪少女とはそのままこいしのこと。
- 音楽CD『鳥船遺跡』にアレンジ版が収録されている。オリジナル版よりスローテンポで、怪しさ満点なイントロが追加されている。
古明地こいしのテーマです。
不気味で壊れた少女っぽさを出そうとしてみました。
不気味さがおまけのボスっぽさを出しているかと思います。
本当は薔薇を敷き詰めた庭とかで、茨が痛そうな場所で戦うのが似合う筈ですが、今回は何故か神社。
関連動画
アレンジなど
音MAD
関連項目
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