ハレンチ学園とは、永井豪の代表作の一つである。『週刊少年ジャンプ』にて1968年11号から1972年42号まで連載された。
概要
原作「ハレンチ学園」は、大まかな内容の違いから「第1部」「第2部」「第3部」の3つに分けられるが、特に連載初期の「第1部」は当時としては性描写も多く、また子供たちの間でスカートめくりが流行するきっかけになるなどして、「過激すぎる」として世間に大論争を巻き起こした。
こうした論争は一部の新聞にも取り上げられ、主に「性描写」「教師批判・侮辱」の2つの点について批判の渦が巻き起こった。
もっとも、「性描写」に関して言えば現在読み返してみると拍子抜けするレベルなのだが……(時代が違うと言えばそれまでだが)。
やがて、「ハレンチ大戦争」なる闘いが始まり、ヒゲゴジラ先生以外は敵も味方も全て死に絶えるという形で「第1部」は終了する。
永井自身は「第1部」で「ハレンチ学園」を描き終わったつもりであったが、連載終了を望まなかった編集部から「続けて欲しい」という依頼を受け、連載を続けることになる。しかし、「第2部」「第3部」はストーリーとして迷走してしまった。
永井豪は、後に自伝漫画「激マン!」にて、その辺りの経緯を「このまま続いたら性行為まで描かなければならなくなる」「自分の中で「ハレンチ学園」は「第1部」で終わっている」「ジャンプはもう「男一匹ガキ大将」があるからぼくの漫画はいらないでしょう」と編集長を説得し、連載を終了する。「デビルマン」の連載に力を注ぎたい為の連載終了の決断ではあったが、「マジンガーZ」の企画が本人の思った以上に先行し、「漫画連載をお願いしたい」というアニメ側の依頼に応え、「ハレンチ学園」終了の翌週に『少年ジャンプ』で「マジンガーZ」の連載を始める事になると描かれた。
がある。
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