ハロとは、アニメ「機動戦士ガンダム」に登場する丸くて緑色のマスコット的メカである。また同アニメの続編作品にも色、声優が変わり登場する。
概要
初代ハロは機動戦士ガンダムの主人公アムロ・レイお手製の球状のメカとして登場した。(現在はアムロが市販のハロを改造したものと設定が改められている)、普段は隠しているが手足状の装置がある。画像認識、跳ねる、基本的な会話の機能がある。声を担当したのは井上瑤。その後の劇場版では高木早苗。
文法がしっかりた会話はせず短い単語を繰り返し言う事が多い。
口癖は「ハロ!ゲンキ!ハロ!ゲンキ!」「アムロ!アムロ!」。声は当時の機械的な音声であり抑揚のない無機質。
初代ガンダム以降の続編(宇宙世紀シリーズ)では一年戦争の英雄であるアムロの作ったメカとして、初代ハロをもとにしたメカが量産され広く流通されているという設定になる。機動戦士Vガンダムではモビルスーツのコントロールの補助をしたり、限定的ながら動かしたりもしていた。喋る内容も増え、少し性格も見えてきた。
宇宙世紀シリーズ以外でも、SEEDシリーズ、機動戦士ガンダム00、機動戦士ガンダムAGEに登場した(と言うよりもSEED以降の映像作品ではほぼ皆勤と言える)。声優は荘真由美、松本梨香、三石琴乃など。
ガンダム Gのレコンギスタではハロに似た環境チェック用ロボ『ハロビー』が登場する。声優は高垣彩陽
ガンダムが登場するゲームにも、アイテムやキャラクターなどとして登場する。
お絵カキコ
以下のどれもがたぶんハロである。みんなちがってみんないい。
関連動画
関連項目
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