この項目は『TIGER&BUNNY』のネタバレ(主に9話・19話)を含んでいます。 ここから下は自己責任でごらんください。 |
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そうなの…> ( :;;;;;:::)( :;;;;: ) <見ろ・・・あの星が、俺の、大切な相棒だ。
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楓 虎徹
概要
「ハンサムエスケープ」とは、アニメ『TIGER&BUNNY』の一部のシーンにおけるバーナビー・ブルックスjr.の行動である。ネーミングの由来は、同アニメに登場するヒーローであるブルーローズが敵からの攻撃を回避するモーション「キューティーエスケープ」より。「ダイナミック直帰」・「打ち上げバーナビー」などの類語も存在する。
初登場は第9話『Spare the rod and spoil the child. (かわいい子には旅をさせよ)』であり、命名や類語の誕生なども9話放送後視聴者により行われた。そして13話終了後同アニメのシリーズ構成・脚本を担当している西田征史氏のブログにて「2クール目のどこかで再登場する」という旨が明かされ(該当記事参照)、第19話『There's no way out.(袋の鼠)』にて再登場を果たした。
9話でのハンサムエスケープ
第9話『Spare the rod and spoil the child. (かわいい子には旅をさせよ)』のBパートより。
ホァン・パオリンと市長の息子であるサムを誘拐した犯人を無事に退治した後、燃えさかる炎の中で犯人が使用していた銃を拾いあげて構える鏑木・T・虎徹。その姿を見て、バーナビーの脳裏に両親が殺された時の情景がフラッシュバックする。ここまでは9話までに放送されたバーナビーの過去に関する話と同じようにシリアスな雰囲気でまとめられていたが、次の瞬間、バーナビーは雄叫びを上げながらその場でジャンプ。事前に起こっていた爆発、もしくは虎徹とバーナビーが突入した時に空いた天井の大穴から飛び出していってしまう。
結局その後Bパートにバーナビーが出ないままエンディングに入ってしまったが、エンディング後のCパートにて何事もなかったかのように自室に戻った状態で登場した。そのため「もしやあのまま帰宅したのではないか」という憶測が広まるとともに、これまでのバーナビーの過去に関するシーンとのギャップ、そしてクールと謳われていた彼のあまりにも唐突な行動によって視聴者の腹筋崩壊へと繋がることとなった。
9話での一発ネタかと思われたハンサムエスケープだが、先述の通り13話後西田氏により再登場が告知されたため「いつ再登場するのか」「どんな経緯を経て打ち上がるのか」と密かにwktkしていた視聴者も多かったと思われる。そして2クール目に入りそれまでとは一転した雰囲気のストーリー展開が進むなか、18話『Ignorance is bliss.(知らぬが仏)』にてバーナビーにとっては一足早くハンサムがエスケープしたまさにどん底に突き落とされたと言っても過言ではない一日が描かれた。そしてその翌日の出来事がメインとなった19話『There's no way out.(袋の鼠)』にて、ついにハンサムエスケープが再登場することとなる。
19話でのハンサムエスケープ
第19話『There's no way out.(袋の鼠)』のBパートより。
虎徹とその娘である楓の通話を偶然立ち聞きしてしまい、バーナビーは虎徹がヒーローを引退しようとしていることを知る。ヒーローを引退する理由をはぐらかされたこと等から虎徹を責め、「最低ですね、信じていたのに」と失望をあらわにするバーナビー。しかし彼は「たまには活躍させてあげようと気を遣っていた。だからコンビを解消できれば自分も楽になる」とまで言い連り、更に「引退してくれるなら、本当、助かりますよ」と言葉を続けた瞬間、虎徹に平手打ちをされてしまう。
一度は驚くがすぐにむっとした表情を浮かべるバーナビーと、我に返ったような様子で慌てる虎徹。謝ろうとした瞬間バーナビーが能力を発動したため身構える虎徹だったが、バーナビーはジャンプを繰り出しその場を去ってしまう。後には呆気にとられた様子の虎徹だけが残された。
9話でのハンサムエスケープが両親殺害事件の記憶が絡んだシリアスなシーンからの登場だったことから「9話と同じように何か事件絡みのショックを受けた状態で飛ぶのでは?」と推察されていたこと、実際に18話からの展開がバーナビーを続々と追い詰めていくものだったことなどがあり、いくらシリアスな展開だったとはいえまさかこのシーンでハンサムエスケープが登場するとは視聴者の殆どが予測していなかったと思われる。そのため、再登場が予告されていたにも関わらずやはり19話でのハンサムエスケープも視聴者の腹筋崩壊へと繋がることとなった。
もっともハンサムエスケープ後Bパートに出てこないままEDへとなだれ込んだ9話とは違い、その後すぐアポロンメディアの社長室にいるバーナビーの姿が映されたことや、それ以降の展開がハンサムエスケープの衝撃を吹き飛ばすような内容だったことから、9話程の破壊力はなかったものと思われる。
考察
絵面自体があまりにもシュールであること、発動するタイミングが9話も19話も唐突すぎることなど、様々な要因によりネタにされがちなハンサムエスケープ。しかしその一方で真面目な考察もされており、9話のハンサムエスケープについては「発動時間がまだ残っていたハンドレッドパワーの暴走ではないか」「虎徹の姿を見て犯人の記憶がフラッシュバックしたため、我を忘れて虎徹に危害を加えてしまわないようジャンプでその場から離れたのでは」など、19話のハンサムエスケープについては「それでなくてもいっぱいいっぱいだったところに虎徹との一件が起きてしまい、虎徹に対する苛立ちや怒り、言い過ぎたことへの反省や居たたまれなさ、叩かれたことへのショック等色々な感情が混ざった結果ではないか」「一刻も早くその場を離れたかったからで、要は『アンタなんてもう知らない!』と走り去る図と同じなのでは」「いやただ単に女々しかったからひっぱたかれて飛んだだけだろ」などなど、どちらも様々な解釈を生んでいる。
……もっとも、監督であるさとうけいいち氏がダイナミック直帰についてtwitterにて「何たってフレームアウトに名前付けてもらえる作品ですよ(笑)」と発言している(→6月16日のtweet)ため、ただのフレームアウトである、というのがある意味正解なのであろう。
そして相方も……
本編中で二回も飛んでいったバーナビーだが、第20話『Full of courtesy,full of craft.(口に密あり、腹に剣あり)』にてコンビの相方であるワイルドタイガーこと鏑木・T・虎徹もハンサムエスケープと同じような能力の使い方をした。虎徹がサマンサ・テイラー殺人事件の犯人であると報じられ警備員に取り囲まれた際、能力を発動し上へとジャンプしてその場から逃げたのである。
バーナビーだけでなく虎徹も使用したことから考えると、どうやらハンサムエスケープはハンドレッドパワー持ちのNEXTのお家芸らしい。今後更にハンドレッドパワーを使うNEXTが現れた場合、その人物もこうして飛んで逃げる可能性があるということだろうか……
ちなみに20話のようにバーナビーではなく虎徹が使用した場合は、バーナビーのハンサムエスケープと区別して「ワイルドエスケープ」と呼ばれているようだ。
ダイナミック直帰
本編終了後に発売された公式ガイドブック「HERO gossips」にてヒーロー8人のタイムスケジュールが「密着・ヒーロー48時」として掲載されたが、時系列が9話前後だったため虎徹・バーナビー・ホァンのタイムスケジュールから9話にて描写されていなかった点が幾つか明らかになった(虎徹たちがバーナビーの家を訪ねるまでのバーナビーの行動・3人の睡眠時間や起床時間・事件解決後の3人の行動等)。
その中でハンサムエスケープ前後のバーナビーのスケジュールが、
13:00~13:30→事件解決・記憶の中にジェイクが登場
13:30~14:00→直帰・ウロボロスの資料を漁る
となっていたことから、9話のハンサムエスケープではそのまま自宅に直帰していたということが判明した。まさにダイナミック直帰である。
このことを考えると、19話のハンサムエスケープ時もアポロンメディアの社長室へと直接向かったものと思われる。
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関連項目
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