31件
ハン・ジュンギとは、龍が如くシリーズの登場人物である。声優は中村悠一。作中では2人のハン・ジュンギが登場している。
韓俊基
スターダストのオーナー及び真拳派のボスで、組織を全盛期近くまで強くし、神室町に進出しようとしていた。達川修が澤村遥を車で曳くところを目撃した。桐生一馬とはスターダストで達川の情報を求められたことで知り合い、後に巌見恒雄の指示で宇佐美勇太と遥の息子、ハルトを奪うことになり、自身は桐生、広瀬一家と戦う間に構成員にハルトを奪わせることで作戦を成功させる。造船場で桐生と殺し合いをしたが敗北し、尾道の秘密について話したところで広瀬徹に射殺される。これによって日本での真拳派は壊滅に至った。
キム・ヨンス
7に登場。韓俊基と瓜二つだが別人の影武者。こちらではコミジュルの参謀としてソンヒに仕える。
コミジュルは神室町での戦闘で散った真拳派の面々が異人町で集まってできた組織である。
神室町から真拳派の構成員と逃げるも、在日コミュニティに受け入れられなかったことでヤケを起こし、警察に逮捕される。しかしその警察の正体はコミジュルの構成員で、本物のハン・ジュンギが死亡したことを聞かされる。失意の中にあったが、コミジュルの総帥ソンヒに気にかけられ続けたことでソンヒに恩を感じるようになり、コミジュルで活動することになる。影武者で在る意味はなくなっていたが、ハン・ジュンギを存在させることで自分と同じ境遇の者をコミジュルに集めるという目的で自分を捨てハン・ジュンギと名乗り続けた。
春日一番たちが横浜流氓（ハンピンリュウマン）の馬淵昌に捕らえられたところで助けに入ったことで春日たちと知り合う。ソンヒから春日たちと行動するようにと命令されたことで、春日と行動をとるようになる。
絆ドラマでは春日と共に自身を狙う真拳派の構成員と共に戦った。その過程で春日にハン・ジュンギで在り続ける意味と生い立ちを語っている。
後に異人町で桐生と対面し、「以前に同じ奴と会い、影武者を使っていた」という問いに対し、「自身は影武者である」「ハン・ジュンギとは永遠の命を持った存在」であると返答した。
関連動画
募集中
関連項目
- 5
- 0pt
