ハーヴェスターシャとは、ガストとバンプレストの共同制作のRPGシリーズ「アルトネリコシリーズ」及び関連作品に登場する以下の3キャラを指す人名である。
- 志方あきこのCD『RAKA』収録の曲の登場人物。歌姫『ハーヴェスターシャ』
- アルトネリコ第三塔の原初の塔及びXPシェルを担当する管制人工知能メインフレーム『ハーヴェスターシャXP』
- アルトネリコ第三塔のうち、原初の塔を除く部分の担当管制人工知能サブフレーム『ハーヴェスターシャVISTA』
概要
歌姫『ハーヴェスターシャ』
志方あきこのCD『RAKA』収録の曲『謳う丘 ~EXEC_HARVESTASYA/.~』に歌われる、ソル・シエール民話のヒロイン。
古よりの月奏としての力をもつ巫女たる歌姫である彼女が、村の少年ミューに恋心を抱いたばかりに、ミューが呪われてしまい、その命を救うべく、詩の神(3の『スズノミア』?)の居るという『謳う丘』へ挑んだという内容の歌詞。
設定上、過去のソルシエールに実在した巫女の名前。
『XP』&『VISTA』
『Ar tonelico III〜世界終焉の引鉄は少女の詩が弾く』に登場する、上記の『歌姫ハーヴェスターシャ』にちなんで名付けられたアルトネリコ第三塔『HARVESTASYA』に設置されている管制システム『HARVESTASYA』ユニットに搭載された二体の人工知能。相互補完によるミラーリンクを機能として持っている。
アルトネリコ第三塔の原初の塔及びXPシェル(惑星核突入ポッド)を担当する管制人工知能『ハーヴェスターシャXP』(以後『XP』)とそれ以外の部分の担当管制人工知能『ハーヴェスターシャVISTA』(以後『VISTA』)が存在し、XPは当初封印されており、VISTAもクラスタニアの影の支配者であるアヤタネ一族の手で、クラスタニアのレーヴァテイル達の統率者にふさわしい人格として『人間を憎み、レーヴァテイルによる理想郷レーヴァテリアの建設を目指す。』という人格を植え付けられ、クラスタニアの女王という立場で本編には登場し、主人公たちと対立した。
(この頃のVISTAについては『クソフレ様』の項参照)
後にXPは蒼都の手で再起動され、VISTAの方も仮想空間での戦闘後、管理者ティリアの手で本来の人格のバックアップをインストールすることで、本来の役割と人格を取り戻している。
外見は『白い羽根の翼』と『機械仕掛けの翼』を持つ天使の様な形状をしており、
という差異が存在する。
関連コミュニティ
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関連項目
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