バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティとは、ゲーム『バイオハザード』の実写化映画である。
ミラ・ジョヴォヴィッチ主演の『バイオハザード(映画)』シリーズの続編ではなく、一から作り直したリブート作品である。
2021年11月24日全米公開、日本では2022年1月28日公開
概要
シリーズの原点に立ち戻り、ラクーンシティを舞台に『バイオハザード』の物語の始まりを描く作品。2021年10月に公開された予告編からは原作ゲームの『1』『2』の要素が多く読み取れる。
物語はアンブレラ社が起こしたバイオハザードの話を聞きつけたクレア・レッドフィールドがラクーンシティに帰ってくるところから始まる。クレアの兄クリス・レッドフィールドは当初陰謀論だとしてクレアに取り合わないが、二人はやがて変わり果てた街の住民たちに遭遇し、アンブレラ社の人体実験の闇に迫っていく。
監督は『水深47m』のヨハネス・ロバーツ。ヨハネス・ロバーツ自身も『バイオハザード』のファンであり、「ファンのために命を吹き込んだ」と語っている。また、「アクションよりもホラー映画に近い雰囲気を目指した」とも語っており、旧作との差別化が図られていると思われる。
スタッフ・キャスト
- クレア・レッドフィールド:カヤ・スコデラリオ
- ジル・バレンタイン:ハナ・ジョン=カーメン
- クリス・レッドフィールド:ロビー・アメル
- アルバート・ウェスカー:トム・ホッパー
- レオン・S・ケネディ:アヴァン・ジョーギア
- ブライアン・アイアンズ:ドナル・ローグ
- ウィリアム・バーキン:ニール・マクドノー
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関連項目
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