バゥアーズとは、山川純一(ヤマジュン)の作品の一つである「地獄の使者たち」に登場する架空の人物である。
概要
連合軍に所属する、アメリカ出身の最高司令官。階級は大佐で、最前線の島で基地の司令を務めている。日本軍守備隊を壊滅させ、残った小早川大尉と嶋本を捕虜にして牢屋に閉じ込めた。その名前は知れ渡っており、小早川大尉に「情け容赦のない氷のような男」と評されている。スキンヘッドで強面、そしてパイプを咥えている。
そして8月15日、日本はポツダム宣言を受諾して降伏。連合軍の勝利が決まる。凱旋帰国の前夜祭として、バゥアーズ大佐は、小早川大尉と嶋本にホモセックスを強要する。実はバゥアーズ大佐自身もホモで、余興で見たかったようである。しかし氷のような男であるが故に、用が済んだら二人とも殺害するつもりだった。
そして始まる前夜祭。ふんどし一丁にされた小早川大尉と嶋本を見て、バゥアーズは早速ヤるよう命じる。その鋭い眼光は嶋本を恐れさせるほどだった。セックスする前にタバコを1本吸わせて欲しいと頼む小早川大尉の要求に応え、タバコを吸わせている。
相思相愛の二人が見せる激しいセックスに、バゥアーズも興奮。股間が押さえきれなくなり、副官のバリグザー大尉を相手に盛りはじめる。バリグザーのイチモツを見て「美しい」と言う辺り、筋金入りのホモのようである。しかし自らもホモセックスを始めたせいで、小早川大尉の肛門に隠されたダイナマイトの存在に気づく事が出来ず、まんまと計略に乗せられた形となった。ダイナマイトが起爆する寸前に物語が終了。バゥアーズの生死は不明。
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