バカとテストと遊戯王とは、「遊戯王」と「バカとテストと召喚獣」をメインにくまー氏によって製作された平行世界融合作品である。
あらすじ
あの日、世界は繋がった。
最凶の敵、パラドックスを倒した歴代デュエルキング武藤遊戯、遊城十代、不動遊星らは約束した。
またあったらデュエルしようと。
だがこの戦いに勝利したことで、その約束が果たされることは無いとわかっていた。
これで時空は元に戻るのだ。
だが・・・・・。
まだ終わってなどいなかった。
そう、物語のプロローグを紹介したにすぎなかったのだ。
元通りに修復された時空は、一晩でまた混沌と世界を繋ぎ合わせる。
超融合?
・・・・・いいや。
平行世界融合、パラレルワールドフュージョンである。
舞台は学園都市、第6学区。
文月学園高等学校、Fクラス。
概要
この作品は「遊☆戯☆王」と「バカとテストと召喚獣」をメインにした〈クロスオーバ〉作品である。アニメ作品の参戦数は現在確認されただけでも8作品と架空デュエルの中でも屈指を誇り、仕舞には「実写」キャラまで登場するなど正にカオス様をていしている。
この世界の時間軸は劇場版遊☆戯☆王『超融合!時空を越えた絆』の終了直後に起こった出来事とされている。
が、なぜかこの作品では遊戯王の世界観が含まれているにもかかわらず名称をDM(デュエルモンスターズ)ではなく遊戯王と呼ばれている。
デュエルではLP(ライフポイント)4000制で行われ、その他のルールは遊戯王OCG準拠となる。
登場人物
※ここでは本作品のネタばれを含みます。詳しい設定は原典作品の『バカとテストと召喚獣』をご覧ください。
吉井明久 (CV:下野紘/ 同左)
本作の主人公。2年Fクラス。一人称は「僕」。
バカ。「二年生を代表するバカ」で学園長にまで通じるほどのバカ。
デュエルモンスターズの実力は「先行取りで全国大会を優勝した程。(自称)」らしい。
使用デッキは【ワイトワイトワイトワイト】切り札は《ワイトキング》。
姫路瑞希
2年Fクラス。一人称は「私」。
学年2位の学力だが振り分け試験の途中に高熱を出してしまい途中退席(=0点)したことによりFクラスへ。
明久のことが好き。笑顔の裏に黒い面あり。料理の腕はお察しください。
使用デッキは【迷走!パーシアズ!?】
島田美波
2年Fクラス。一人称は「ウチ」(但し一度だけ「私」を使ったことも)。
ドイツ育ちなため日本語が苦手。中でも古典の点数は一桁だが、基本的に問題文が読めるテストは点数が高い。
ツンデレ以外の何者でもない。明久に対しジェンダーバイオレンス気味。
使用デッキは【ハーピィニティ】
坂本雄二
2年Fクラス。Fクラス代表。一人称は「俺」。
頭のキレは良く、昔は「神童」とも呼ばれていたことも。翔子の幼馴染である。
明久とは一年生の時からの悪友であるが、自分の安全のためなら明久を平気で売る(明久も同じ考え)。
使用デッキは【チョイ悪HERO】切り札は《E-HERO ダークガイア》
木下秀吉
2年Fクラス。一人称は「ワシ」。
演劇部。Aクラスに双子の姉、優子がいる。
一応戸籍上では男とされているが、「性別:秀吉」なのは学校内では周知の事実。
使用デッキは名前繋がりをイメージしてか【お侍さんなのじゃ】どうみても六武衆です。ありがとうございました
土屋康太
2年Fクラス。一人称は「俺」だが基本的に寡黙。
通称「ムッツリーニ」。保健体育の成績は現役の同科目教師をも上回る。
エロの塊みたいな人間だが意外とウブ。料理や裁縫が得意で本人曰く紳士の嗜み。
多くのマル秘情報を持ち、どんな相手にも動じない取引きをする様はあのKC社長も一目を置く程。
(ちなみにエネコン語を喋る事が出来る。)
使用デッキは【ムッツリ商会・改】切り札は《ダークシムルグ》
霧島翔子
2年Aクラス。Aクラス代表。一人称は「私」。
異性に興味がないと囁かれていたが本当はある一人の男子にしか目に入っていない。
デュエル大会には当初Aクラスメンバーで出場していたものの現在はFクラスメンバーに属している。
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関連項目
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