バカボンのパパとは、『天才バカボン』『天才バカボンのおやじ』に登場するバカボンのパパなのだ。
概要なのだ
『天才バカボン』の事実上の主人公で、作者赤塚不二夫に最も近いとされるキャラクター。赤塚作品では『おそ松くん』のイヤミやチビ太のようにタイトルと主人公が一致しない事が多々あるが、彼もそんな中で主役昇格を果たした一人。
「11:3=B」を縦にした時の顔をしている中年男で、腹巻きに鉢巻きをしている姿でお馴染みの国民的キャラクター。本名は現在に至るまで不明で、アニメなどでバカ田大学の後輩が出てきた時も「名前は忘れたがバカボンのパパ」と呼ばれていたりする。
性格は極めて破天荒で、そのバカさで周囲を翻弄し、時には関わっただけで命を落とす者すらいるほか、人を騙す事も多く、被害者は数知れず。結婚して二児の父となっていること自体奇跡的である。
だが、幼少期は次男のハジメをも上回る超天才児で、アニメと漫画で経緯は異なるが、ある日を境に脳に影響が出てバカになったとされている。
赤塚不二夫自身が「どんなにベロベロに酔っ払ってもバカボンのパパだけはキチンと描ける」という理由で最も気に入っていたキャラクターで、実際描かれた数もおそ松くんやもーれつア太郎を遥かに凌ぐ。
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関連静画なのだ
関連項目なのだ
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