バグズ・ライフとは、ディズニーとピクサーによるアニメ映画である。ピクサーにとって8本目の作品。
日本公開は1999年。原題は『A Bug's Life』。
概要
| バグズ・ライフ | |
| 基本情報 | |
|---|---|
| 監督 | ジョン・ラセター アンドリュー・スタントン |
| 脚本 | アンドリュー・スタントン ドナルド・マッケネリー ボブ・ショウ |
| 音楽 | ランディー・ニューマン |
| 製作 | ピクサー・アニメーション・スタジオ ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ |
| 配給 | ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ |
| 公開 | 1998年11月25日(米国) 1999年3月13日(日本) |
| 上映時間 | 97分 |
| 映画テンプレート | |
前作『トイ・ストーリー』から3年後、CGアニメーション制作スタジオの先駆者となったピクサーが満を持して世に送り出した同スタジオの長編映画第2作目。
イソップ童話の『アリとキリギリス』や世界的に有名な黒澤明作品である『七人の侍』を参考に製作された。同時上映の短編は『ゲーリーじいさんのチェス』。
本作が作成されるきっかけとなったのは、トイ・ストーリーの制作が佳境を迎えた日のスタッフの会話からなんだとか。企画が立ち上がってからは昆虫の生態を調べつつも、その99%をそぎ落としてキャラクターの性格を掘り下げることに尽力したという。
当時のコンピューターでは最新鋭の機種を使用して製作されており、その処理能力は3年前の約10倍。霧や雨、稲妻に炎といった自然現象がよりリアルに表現され、フリックをはじめとした虫たちもよりリアルな動きでスクリーンを駆け回る。
ちなみに当時ライバル会社だったドリームワークスも、同じ昆虫でアリ社会を描いたCGアニメーション作品の『アンツ』をほぼ同時期に製作、1か月ほど先に公開している。そのため本作は現在も何かと比較されがちで、2020年現在も続編が製作されていないなど、ピクサー作品ではやや影の薄い扱いを受けている。
あらすじ
アリの王国民の一匹・フリックはあやまってバッタへの貢物を台無しにしてしまう。
バッタのリーダーであるホッパーに無理難題を突き付けられたフリックは用心棒たちを探しに行くという体で追放。
登場キャラクター
アント・アイランドの住民
フリック(CV:宮本充)
本作の主人公。発明家だがトラブルを頻繁に起こすため「歩く災難」と呼ばれている。
アッタ姫(CV:土井美加)
アリたちの王国アント・アイランドの王女。時期リーダーとして励んでいるが自分に自信が持てないでいる。笑い上戸。
ドット姫(CV:須藤由美)
アッタ姫の妹。フリックの唯一といっていい理解者。羽はあるがまだ小さく飛べない。
女王(CV:磯部万沙子)
アント・アイランドの老いた現女王。アブラムシをペットにしている。
サーカス団
フランシス(CV:田中正彦)
メスっぽい容姿だがれっきとしたオスのテントウムシ。口は悪いが子供に好かれやすく面倒見もいい。
ジプシー(CV:相沢恵子)
羽の模様が特徴的なメスのマイマイガ。
P.T.フリー(CV:岡田吉弘)
うだつのあがらないサーカス団の団長。シルクハットを被ったノミ。いらんことばっかする。
バッタ軍団
ホッパー(CV:壌晴彦)
帝王学を修めたバッタ一味の悪辣な団長。片目の色が違うのは過去にカケスにツツかれたから。
モルト(CV:岡田吉弘)
ホッパーの弟。兄とは違いお調子者で抜けている。
サンパー(CV:フィル・プロクター)
正気を失っているような体格は大きいが痩せぎすなバッタ。本編中では奇声を発して襲い掛かるのが主な役目だがNG集では自らの演技に駄目だししてリテイクを要求するなど真面目な姿を見せている。
関連動画
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関連項目
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