バズるとは
ある事・物がインターネット、特にSNS上で爆発的に話題になることを指す用語である。
概要
多くのSNSには検索機能、他人の投稿を共有する機能が実装されているが、こうした機能を通じてユーザー間で爆発的に話題となることを指す。
類似の語に「炎上」があるがこちらはネガティブな内容で批判的、もしくは悪意を持った拡散を指すのに対し、「バズる」は本来プラスマイナスどちらの意味でも使うことができる。
ただしマイナスの意味では圧倒的に「炎上」が用いられることが多い。
語源は英語の同義語「buzz」で、元は「(ハチが)ブンブンと羽音を立てて飛び回る」という意味。
転じて多くの人々が一つの話題について様々な意見を交わす様子を、群がり飛び回るハチに見立てて表現した言葉である。
バズらせたい!
すごく珍しい写真をうpしたり、面白いことをすればバズる。インパクトのある作品を作っても良い。
…といっても言うは易く、行うは難しである。
誰でも思いつくことは誰かが既にやっていたり
誰もが思いついていても予算不足で行えない場合もある。
若者がノリで犯罪行為をSNSにうpしてしまい、そのまま盛大に自爆するなど
悪い意味でバズる例も多く、特定され全国に指名手配されたような状態になれば目も当てられない。
地味な内容でも、抜群のトークがあれば見てもらえるかもしれない。
ただし問題発言でフルボッコにされる例もあるため要注意。
良くも悪くも、あなたの発信は全世界に発信されてしまい
黒歴史どころか、悪名が永久に残る点にも要注意。(→デジタルタトゥー)
自主的に作るもの
アイデア・ネタ・センス・企画、逆転の発想なども必要となる。(項目参照)
「その発想はなかった」といった演出やパワーワードでバズる場合もある。
様々な雑学や知識、演出技法などがあったほうがより良いかもしれない。
共感を得やすいあるある経験、懐かしい事象であったり、画力がなくとも
誰でも描きやすい白ハゲ漫画のようなイラストで表現される場合も珍しくない。(項目参照)
関連項目
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