バタコさんとは、やなせたかし原作「それいけ!アンパンマン」におけるジャムおじさんの助手であり妖精である。
概要
子供向け絵本「それいけ!アンパンマン」に出てくる、パン工場で働くジャムおじさんの助手で、絵本や漫画などではパンを町の子供たちや家族に配達するなどの運搬などを担当している。アニメ版の声優は佐久間レイ。
ジャムおじさん同様パンを焼く、生地をこねるのがもっともな仕事だが、アニメでは「アンパンマン!新しい顔よ!」と、アンパンマンの顔を投げればどんな位置にいようが、ベテランピッチャーも青ざめる投球をする事で有名。(※正しくは、勇気の花をつかったアンパンマンの顔である場合、「どんな低速度でも、ある程度の速度があればアンパンマンの胴体に飛んでいく」という仕様のため、バタコさんでなくても正しく飛ぶのだが、よく投げるのがバタコさんなので間違った誤解がされている)
なお、ジャムおじさん同様漫画の初版では人間という設定だったが、後半には妖怪妖精という設定がなされている。
心の汚れた子供には、「マッドサイエンティストの優秀な助手」だの「ジャムおじさんが世界征服をした後に乗っ取る」だの夢や希望・ファンタジーのかけらもない設定が付属している。
関連静画
関連項目
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