バトランドとは、ドラゴンクエストIV 導かれし者たちに登場する国である。
概要
ライアンが務めている国で、第1章のスタート地点。
王宮戦士のライアンはバトランド王から「イムル村で起きている連続子供失踪事件を解決せよ」と命じられ、探索の旅に出る。
国民のために税金を低くしているため、兵士の武器を強化することができない。とは言え王宮戦士の実力は装備に頼らず確かなもので、ライアン以外にも3名が敵のアジトに潜入成功(うち1人は殉職)している。
後に初代国王となる戦士バトレアが「魔を祓う盾」こと天空の盾を用いたという伝承がある。国の宝となっていたが、現国王の祖父がガーデンブルグの女王の気を引こうとしてプレゼントしてしまった。
ライアンの後をついて行こうとして息切れする爺さん、恐怖のあまり幼児退行した冒険好きの夫・アレクスをちょっと人には言えない方法で元に戻す妻・フレアなどが住んでいる。
ファミリーコンピュータ版とニンテンドーDS版では町と城が一体化しているが、プレイステーション版では町と城が区切られている。
小説版では武勇で近在にその名を知られる軍事国家。王城バトランド、川を渡った先のイムルの他、山岳地帯には少数民族が暮らしているという設定がある。男子は兵卒となり王宮戦士を目指し、或いは傭兵として外貨を稼ぐ道を選ぶ。
隣国のガーデンブルグとは国交はないが、時折年頃の女戦士が訪問し、非公式にバトランドの戦士らと「交流」をするならわしがある。曰く「そうしなければ、かの国には一切コウノトリが飛んで来ない事になる」とか何とか。
関連動画
募集中
関連商品
関連コミュニティ
関連項目
- 0
- 0pt