バトルサブウェイとは、ニンテンドーDS対応ゲームソフト『ポケットモンスターブラック・ホワイト』に登場する施設、そして施設内で行われるポケモンバトルの総称である。
また、電車などで叫んだりしている人を撮った動画のシリーズのこともいう。→迷惑乗客シリーズ
概要を 見ない お兄ちゃんの 代わりに ここに 来ました
ゲームを進めると、ライモンシティに到着後、街の中にある地下鉄駅舎『ギアステーション』からバトルサブウェイにノッテ タタカウ!ことが出来る。第3、第4世代に存在したバトルタワーに相当するポケモンバトル施設である。ちなみに、なぜ電車内でバトルするのかといえば、サブウェイ創始者が無類のバトル好きだったからだというトンデモない理由である。ひとたび乗車すれば、そこでは一癖も二癖もあるポケモントレーナーたちが闘いを待ち受ける戦場である。なお、ギアステーションに入場した初回に、入り口でバトルレコーダーをもらえるので、特に用事がなくても一回は入っておくといい。
このバトルサブウェイでは文字通り、地下鉄の電車内での7連戦バトルが開催される。そこで7連戦勝ちぬけば、乗ったトレインの種類によって指定のBPバトルポイントがもらえ、レアな道具やわざマシンに交換することが出来る。『トレインの種類』については後述。トレインは7連戦を勝ち進むごとに車両を移動し、BGMもじょじょに音が追加されていく。
トレイン内でのバトルでは1戦ごとにポケモンが回復でき、レベルも50で均一にされる。負けると参加前の状態に戻されるため、通信対戦同様、道具の消費や負けによるお小遣いの減少を気にせず戦えるが、ここでのバトルで出会ったポケモンは図鑑には登録されないので注意が必要。
また、ポケモンそだてやに預けたポケモンの経験値を稼ぐ為に、ここの円形のステーションを下上ボタン押しっぱなしでぐるぐる回って、学校や仕事場に行ってる間にレベルを上げるという方法もある。タマゴの孵化にも使えるが、道路や橋を自転車でかっ飛ばしたほうが早いため一長一短。
ほほほ・・・ 基本ルール とほほほ・・・
- 参加ポケモンのレベルは50レベルで統一(50未満も50以上も50レベルになる)
- 参加ポケモンは手持ちかバトルボックスからトレインの種類に応じて必要数選ぶ
- タマゴおよび、レシラム・ゼクロムを含むいわゆる『伝説』級およびビクティニなどの『幻』級ポケモンは参加不可。コバルオンなどの『準伝説』級は参加可能。
- 同じポケモンを2匹以上参加させることはできない。
- トレーナーの選択して使用する道具は使用不可能。ポケモンの持ち物も2つ以上同じものは持たせることはできない。道具『こころのしずく』は持たせることは不可。
- 7戦勝ち抜きの途中で一回でも負けた場合下車し、連勝ストップ。勝ち抜きの途中でレポートを書かずにリセット(電源を切る)した場合、リタイアとみなされポイントや勝利数も剥奪。
それでは 各種トレイン 出発進行!
円形のギアステーションから放射状に8本の路線が伸び、車両整備場のあるカナワタウン行き以外の7本それぞれがツワモノどもを満載したバトルトレイン用路線である。なお、『スーパー』と頭につく路線は上級者向けの高難易度路線であり、下位のトレインを20勝して、サブウェイマスターを名乗るノボリ&クダリのいずれかもしくは両方を倒さなければ、乗車券(権)すら与えられない。
シングルトレイン&スーパーシングルトレイン
参加ポケモン3匹のシングルバトル。1対1の最もシンプルなルール。スーパーシングルは連勝し続けると準伝説級のポケモンもガンガン登場する。
ダブルトレイン&スーパーダブルトレイン
参加ポケモン4匹のダブルバトル。2匹のコンビネーションが重要になる。スーパーダブルでは、相手は明らかにテーマをもったチーム4匹をくりだしてくる場合も多く、ユキノオーを筆頭とする『あられ』パーティや600族ドラゴン×4などに対抗できる総合力が試される。
マルチトレイン&スーパーマルチトレイン
参加ポケモン2匹×2のダブルバトル。参加する場合、ワイヤレス通信によって仲間と一緒にタッグを組んで戦うことになる変則バトル。通信を使わない場合には主人公が男の子ならトウコ、女の子ならトウヤが助っ人CPUとして参戦してくれる。トウコやトウヤの使うポケモンはこちらが戦闘タイプを『こうげき』『バランス』『ぼうぎょ』どれを重視するか選ぶことで変化する。なお、ワイヤレス通信利用で仲間とタッグを組んだ場合、7連勝のもらえるBPがふえるため、友達と協力して稼ごう。
wi-fiトレイン
参加ポケモン3体のシングルバトル。ナンバーごとにwi-fiのネット接続によって全国のトレーナーのコピーデータをダウンロードし、7連戦する。7連戦に勝ち抜くことで得られるBPは多いものの、現在多くのナンバーのトレインがガブリアスやスターミーなど汎用的で強力なポケモンだらけになってしまっているため、安定して勝つのは難しい。
あなたのこと サブウェイクオリティって 呼ばせて 頂いて 宜しいですか?
なんのことか分からない人のために解説すると、7連勝(とそれ以上)を成し遂げるにあたっての運ゲー的障害のあれこれを称してクオリティと呼ぶ。詳しくは→フロンティアクオリティ
前作からの道具の持ちこしができなくなったため、対戦用ポケモンの育成、使用を望むトレーナー全員がサブウェイ周回によってBPを集めまくる必要性がある。下位トレインはまだしも、上位のスーパートレインは初っ端から強烈なポケモンをくりだしてくる相手ばかりなので、ポケモンやもちものが不十分では絶望的な戦いを強いられる。
とりあえず下位トレインを20勝、周回して、16BPずつ堅実にいただいていこう。もらったBPで引き換える道具やわざマシンは、まずパワー系育成用道具、次にきあいのタスキ、いのちのたま、こだわりスカーフといった汎用強力もちものを優先的に揃えると、上位トレインでも通用するトレーナーに近づける(かもしれない)。
前作を持っておらず、ストーリー用ポケモンしか手持ちにないような新米トレーナーは、とりあえずマルチトレインでトウコやトウヤの力を借りると勝ち進みやすい。とくに『こうげき』重視はヒヒダルマやダゲキなどでガンガン突き進んでくれる。
サブウェイクオリティや病的な相手トレーナーのセリフに目眩を覚えながらも、今日もポケモントレーナーは地下鉄に乗り続ける。命中100以外はいつか外れる!ひかりのこなを信用するな!マルチトレインの『ぼうぎょ』重視は罠だから選ぶな!幸運を祈る。
もうダメェ!物足りないのォ!関連動画じゃ 物足りないのよォ!
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にゃんにゃん 関連項目だにゃん!(ってバカみたいよね 本当に)
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