図鑑説明
- ポケットモンスターファイアレッド、ポケットモンスターリーフグリーン
- みずの きれいな いけに せいそく。よるに なると おしりが ひかり てんめつさせて なかまと かいわ。
- ポケットモンスタールビー
- ひが くれると しっぽから ひかりを だして あかるさや てんめつで なかまと かいわする。イルミーゼの あまい かおりに ひきよせられる。
- ポケットモンスターサファイア
- しっぽの あかりを つかって しゅうだんで よぞらに きかがくてきな ずけいを えがく。イルミーゼの だす あまい かおりが だいすき。
- ポケットモンスターエメラルド
- しっぽの あかりを ともしながら しゅうだんで よぞらに きかがくてきな もようを えがく。いけの みずが よごれると すみかを うつす。
- ポケットモンスターダイヤモンド・パール・プラチナ、ブラック・ホワイト、ブラック2・ホワイト2
- よるになると おしりを ひからせ なかまと かいわする。イルミーゼの だす あまい かおりが だいすき。
- ポケットモンスターハートゴールド、ソウルシルバー
- おしりの ひかりを てんめつさせて なかまと かいわする。イルミーゼの だす あまい かおりが だいすき。
概要
- 第三世代で登場した蛍。
- これでもRS発売前に映画「ピカピカ星空キャンプ」にて先行発表され、全国の虫ポケファンをワクワクさせた。(CV:山口勝平)
- バルビートは♂しかおらず、♀はイルミーゼ。その相方のイルミーゼの卵から1:1でバルビートが生まれる。ちなみに、同じ親のバルビートとイルミーゼを育て屋に預けると「2匹の 仲は それほど よくないがなあ」となるため、卵の出来にくい種族となっている。バルビートカワイソス。
- 種族値は序盤虫より少し高い程度。進化しない。
- RSでの野生のバルビートは体当たり、影分身、怪しい光、月の光と中々嫌らしい技を覚えている為、低レベルでバトルすればイラッとすること間違いなし。
- その中でもほたるびは専用技と言ってよく、バルビート、マナフィ、(ドーブル)しか使えない。
虫単タイプ&多重属性
- 他の虫単タイプ最終進化形にはイルミーゼ、カイロス、コロトック、アギルダーがおり、それぞれが独特な能力をもっている。例えばイルミーゼは嘘泣きや甘えるなどを、カイロスは格闘技を、コロトックは音技を、アギルダーは変化技に傾倒しており、そんななかでバルビートは光技が得意である。(ただ虫単は一致技の範囲が狭いので、他の複合タイプが欲しい所であり、虫単アタッカーは微妙である)。コロトックともどもに虫・飛行に間違える人がいるらしい。
- タイプは虫単なのに、技は非常に多彩でありバルビートには属性が多い事を示している。
光の技(蛍火、月の光、怪しい光、シグナルビーム、光の壁、フラッシュ)
電気系(電磁波、雷、10万ボルト、電撃波、雷パンチ、チャージビーム)
羽虫系(羽休め、追い風、エアカッター、銀色の風、怪しい風、アクロバット)
水辺系(雨乞い、水の波動、泥かけ)
パンチ技(気合パンチ、爆裂パンチ、冷凍パンチ、ピヨピヨパンチ、メガトンパンチ)
パンチ以外(地球投げ、カウンター、メガトンキック、思念の頭突き)
補助技(アンコール、トリック、バトンタッチ、自己暗示、手助け)etc… - ホタルゆえの光(電気)関係や水辺関係の技、飛行タイプは無いが羽虫技を覚える事が可能であり、卵グループ人型ゆえにパンチ技などの物理技と特殊な補助技を多数覚える。虫とは思えない程に幅広い技を覚える事が可能。
- ただ、やはり電気の複合タイプでもあれば虫統一パでも使われる事があったかもしれない。(飛行はいらない)
今ではデンチュラがいるので虫統一パの唯一の電気使いの座は明け渡したが。
空気 川´_ゝ`)何、気にすることはない
- 存在がネタとまで言われている。バルビート(´・ω・)カワイソス
- 火力面でも耐久面でもものすごく微妙な種族値であり、素早さも高くないため技は多彩だが生かせられない。どこを取っても中途半端。バルビート(´・ω・)カワイソス
- それゆえ相方のイルミーゼとともに不遇ポケモン扱いされていたが、空気という理由でリストから除名されるというかなり不名誉な過去もあった。もはや不憫である。川´_ゝ`)何、気にすることはない
- やや物理攻撃よりの種族値だが、かつて半専用技であったシグナルビームが第四世代の技の仕様変更により威力激減。第四世代以降、攻撃を活かせる一致技はなんと威力70のとんぼがえりのみ。自力で覚える捨て身タックルよりも威力が低いという。川´_ゝ`)何、気にすることはない
- 実質専用技ほたるび(特攻2段階アップ※)を持っていながら、逆にそれを生かせる種族値では無いので序盤虫と共に不遇の道を歩むのであった。川´_ゝ`)何、気にすることはない
- ネオンポケモンのネオラントと同じく、自ら光り輝くポケモンは誰よりも影に隠れるという皮肉。
- その後、2011年の大幅更新で無事?不遇ポケモンリストに載る事となった。
・・・ ・・・ ・・・ だ っ た の だ が 、
対戦でのバルビート
- なんと第5世代にて夢特性「いたずらごころ」を習得。この特性は変化技が優先度+1で撃てるというもの。どれだけ相手が素早かろうが先制技さえなければこちらがほぼ確実に先手で変化技を撃てるということである。
- つまり先手で電磁波、アンコール、トリック、身代り、怪しい光、追い風、光の壁、自己暗示etc...を使える。今まで微妙な素早さと耐久に泣かされてきたが遂に豊富な補助技が生かせるようになった。
- 持ち物は安全に補助技を撃つためきあいのタスキで運用されることが多いが、補助技だけで固めるなら耐久に全振りすることも可能なためメンタルハーブや半減実を持たせることもある。
- 何より恐ろしいのが実質専用技のほたるびバトンである。なんと第5世代から1ターンに特攻3段階上昇(特攻2.5倍)に仕様変更したあのほたるびを相手の素早さに関係なく先制でバトンできるのである。どれだけヤバイって例えば後ろに控えたひかえめ特攻特化シャンデラに回せば大文字によって特防特化のハピナスすら高乱数2発。このような極端な例を出さずともこだわりメガネ以上の火力を持ち物自由、技の選択自由で特殊アタッカーに付与することが出来るのだから弱いわけがない。
- ただしこの戦術の問題点は先制でのバトンタッチのため後続がダメージや変化技を受けてしまうことである。またパーティーを見た相手には戦術がバレバレなため、連続技、先制技、強制交代技、挑発etc...と対策を練られやすいこともある。
- 先制アンコールがあるお陰で相手の身代りに強い点は優秀である。立ち回りで確実に成功するような場を作っていきたい。味方の後攻とんぼからの繰り出し先制アンコや、守るとあわせて使う事もでき色々応用できる。
- 他にも先制トリックでかえんだまやどくどくだま、こだわり系アイテムなどを相手に押し付ける事もでき、先制電磁波で相手の足を削ぎ落とす事もできる。
- また、日本晴れと雨乞いを使えるので先制で天候書き換えが安定して行えるという長所もある。
- イルミーゼとは覚えられる技がそこそこ違うため技構成は異なる。
- 第7世代では低かった防御が20上昇して75に、元から平均値程度はあった特防が10上昇して85に。HPの低さは相変わらずだがそれなりに安定した耐久を得られた。
- さらに『ウルトラサン・ウルトラムーン』ではタマゴ技でようやくまともな物理むし技「とびかかる」を獲得。第4世代以降無駄になりがちだったイルミーゼより高い攻撃を活かすことができるようになった。
孵化作業
- 特性はいたずらごころ一択であるが、いたずらごころバルビートの厳選はやや面倒臭い。
①いたずらごころのイルミーゼを用意する(♀じゃないと夢特性を遺伝できない)。
②次にバルビートはバトンタッチ、アンコール、トリック(※)をレベルアップで覚えない為、それらを覚えたポケモン♂(バリヤードやレディアン辺り)で卵を作る。♂はいたずらごころである必要が無い。※BW2でトリックは教え技で覚える事ができる。
③生まれてくるのはイルミーゼとバルビートが1:1である。仮に技を遺伝したバルビートを♂親にしても、♀親のイルミーゼと別々の種族扱いなので卵の出来やすさは「2匹の 仲は それほど よくないがなあ」。
…というわけでバルビートの厳選で必ずぶつかる、夢特性+♂♀+やや卵の出来にくさ・・・頑張ろう! - 虫タイプには厳選が面倒なのが他にもミツハニー、ケムッソ、ミノムッチといるので虫統一を作ろうとしている人は更に頑張ろう!
- 強力な特性いたずらごころを手に入れたのにも関わらず、ヤミラミやイルミーゼと共に次回作での進化を望む声もある。実際、進化無しの貧弱な種族値であるし、進化の輝石を持たせたところで火力インフレには耐えられないし、問題は無いだろう。これでも未だに空気な部分があるし川´_ゝ`)何、気にすることはない
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関連項目
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