バル犬(バルケ)とは、実況プレイ動画に登場する軍師ミノル(はぁと)の愛犬である。
概要
忠犬ハチ公しかり、南極物語しかり、人と犬との絆は時に人々に深い感動を与える。
ミノルとバル犬の絆の深さもまた、人々に感動を与えた。
流星が見たいと言えば流星を見せ、避けろと言われれば攻撃を避ける。
その姿はまさに忠犬だった。
視聴者たちもまた、バル犬を愛した。
無邪気なその姿は、不況の中でもがいている私たちの心も癒してくれた。
ミノルにとって、そして視聴者である私たちにとっても、その存在は得難い真実の友と言えるだろう。
バル犬のおもちゃ
バル犬がミノルから愛されている何よりの証拠。
それこそ、神将器「ドッグ・カティ」である。
第28章。ほぼ全財産を投入してまで、ミノルは愛犬に高級なおもちゃを買い与えた。
ミノルから貰ったドッグ・カティを片手に、今日もバル犬は元気に庭駆けまわる。
その姿は微笑ましく、人々に温かな笑顔を与えている。
下図は、ドッグ・カティを持って遊ぶバル犬を描いたもの。
バル犬の持つ天性の愛らしさが余す所なく描かれている名作である。
そして・・・。
全ての戦いが終わり、バル犬は砂漠のハウスに戻って行った。
大好きなミノルにまた会える日を夢見て、今日もバル犬は元気に駆け回る。
最終的にはミノルもエンディングでバル犬への愛情を語り、視聴者を大いに和ませた。
戦績は40勝で第6位。
ミノルから貰った、おもちゃドッグ・カテイと愛情がその戦績を支えたことは疑いようがないだろう。
二人の友情、いつまでも、いつまでも続きますように・・・
~つづく~
暁の女神でのバル犬
かなり早い段階から、視聴者たちはミノルに「バル犬を・・・」「バルバル・・・」と期待をかける。
その期待に、軍師は見事に応えてくれた。
第四部三章。
事前にバル犬が待っているという情報を得ていたミノルは、一時間以上も砂漠をウロウロし続けそのターン数は何と118にまで到達していた。
さらに音声が切れていた為、アテレコまでするミノルの深い愛に視聴者の9割が涙を流していた、その時だった。
遂に運命の再開を果たしたのである。
「・・・助太刀しよう。」
弾幕を張って喜ぶ視聴者たち。
思わず分裂して喜ぶ軍師ミノル。
ミノルの言葉の通り、もう敵などいないのだがそこはご愛敬。
久しぶりの再会に有頂天になり、尻尾フリフリなバル犬のちょっとした茶目っ気である。
ちなみにこの時バル犬は最上級職「剣聖」。
そう、明らかにマスタークラウンの足りていないミノル軍の状態に気づき、少しでも大好きなミノルの役に立つべく自分で探し出していたのである。
まさに忠犬である。
その章の最後の敵をミノルは愛犬・バル犬に任せ、その際に絶妙なオチまで付けるというコンビネーションを魅せ、一人と一匹は再会を喜び合ったのであった。
ミノル・・・。
また、会えたね。
そして・・・!
バル犬はミノルの指揮の下、主にエタルドを使って獅子奮迅の活躍を見せた。
詳しい内容は実際に動画を見た方が良いだろう。
彼のミノルへの愛と忠誠心は、きっとあなたにも伝わるはずだ。
そして最終戦績は38勝。
上位陣と比べると物足りないような印象を受けるが、早とちりしてはならない。
バル犬が仲間として使用可能になるのは終盤も終盤、ほぼ終わりかけなのだ。
むしろ数少ないチャンスを確実にものにしてきたから、38勝もあげることができたと言うべきだろう。
そこにはゲーム中には反映されない「忠誠心(カンスト)」。
そして何よりもミノルとの絆支援・支援Aの力が大きかったはずだ。
全てが終わり、バル犬は砂漠へと帰って行った。
いずれ、恐らくはプライベートで行われるであろう二周目、そして三周目四周目でも大好きなミノルが発掘してくれることを信じて・・・。
そう。
ミノルとバル犬の物語は、まだ始まったばかりなのだ・・・。
~つづく~
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