バレル君とは、テレビアニメ『黄金バット』に登場するタケル君(ヤマトネ一族)の友達(?)である。
概要
いつもヤマトネタケル、マリー・ミレの3人で、ヤマトネ博士が所長を務める『ヤマトネ研究所』にたむろしており、ヤマトネ博士を含めた4人で謎会話をしている。
3人の友達であるが、外見から判断するに、年齢はタケルと同じくらいで、若干肥満体型である。
ヘドニストのようで、怪獣の檻が中心に配置されている広いサーカステントに入るなど、それなりの暇を有していると思われる。
ヘドニストとであることを活かし、リズムを活かした指笛を展開。3人の行動に多大な影響を与えた。
実際は…
50話で突如登場した太った子供。タケルと友達のようで彼と一緒にサーカスを見に来ていたが、そこで騒動に巻き込まれた後にもしれっとヤマトネ一行に混じって行動していた。
暴れるものを見るのが好きなようで、サーカスで普通の芸に飽き飽きして悪態をついて欠伸をしたり、眠っている怪獣を「怪獣なのに暴れない」と指笛で煽り(これがサーカス壊滅のきっかけとなった)、いざ怪獣が暴れだしたらギリギリまで自分の置かれている状況に気がつかず「格好いい」とはしゃいでいたり、いざ自分に危機がせまると途端に慌てふためいて足を引っ張り、黄金バットが助けに現れると安全な場所で上から目線で応援したりなど色々とわきまえない言動が目立ち、視聴者を大いに苛立たせた少年。
さらには、ぽっと出でいつもの四人のようなポジションにおさまりながらもいなくなったダレオ君ほどの愛嬌や能力がなく、最後までその正体について言及されることなくヤマトネ一行に混じっていたことで視聴者に更なる苛立ちと謎を残していった。
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関連項目
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