バンダイ・アクセルオリジン単語

アクセルオリジン
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アクセルオリジン(Accel Origin)とは、バンダイが販売するヨーヨーの名である。

概要

2024年7月20日発売。
ハイパーヨーヨーアクセルの第1弾機種として発売された。

サイドキャップ独立して回転する機構アクセルシステムを搭載した本シリーズの基幹機種。
本機はこのアクセルトリックに特化していることが最大の特徴。アクセルシステムそのものは後続機種にも搭載されているが、本機はアクセルディスクがむき出しになっており、つかめる範囲が非常に広い。そのため、後続機が出た後も、アクセルトリックを楽しみたいならまずは本機を購入するのがいいと思われる。

初心者リターンプレイヤーは、まずはアクセルトリック不思議さと面さに触れ、オフシャルサイトにあるトリックコンプリートすとよい。一方、従来のヨーヨーバリバリこなしているプレイヤーも、アクセルトリックは未知の領域であるため、子どもに「アクセルDNAやって!」などとせがまれたときのために一応1つは買い、練習した方がよい。

一方、従来のストリングプレイルーピングプレイは「一応できる」程度。ストリングプレイなら「ブレインツイスター」は頑ればできなくもないレベルルーピングプレイに至っては「ループ・ザ・ループ」がまず理なレベルヨーヨー初心者なら、本機でできるトリックは「スリーパー」「フォワード・パス」あたりで上出来であり、それ以上に高度なトリック理して本機で行わず、後続のストリングプレイ/ルーピングプレイ特化機が出たら乗り換えるのがよい。

本機はシリーズ第1弾ながらボールベアリングを標準搭載している。ハイパーヨーヨーボールベアリング機種はスペーサーがつきものだが、本機はそれが不要で、部品点数が極力削減されている。これにより、意図せず空中分解したときに組立がとても楽になった。

特筆すべきは値段で、メインアクセルに1つとアクセルシステムに2つ、計3つのボールベアリングを搭載していながら、税込み1980円という低価格になっている。ハブスタック類似機構を搭載した機種としては破格で、他メーカー初心者向け機種とべても遜色ない。ハイパーヨーヨーコロコロホビーとしては高価な部類にあたるので、シリーズ第1弾としてかなり勉強したものと思われる。

ハイパーヨーヨーアクセル第1弾は本機だけだが、代わりにカラーバリエーションが最初から9種類もある。カラーごとに全く異なるジャンルペイントが施されているため、コレクションしても楽しいだろう。この趣向は、「バンダイ・ハイパークラスター海外版から逆輸入されたものである。

サイドキャップペイントは、上層のアクセルシステムと下層の本体部分で別々にプリントされており、アクセルトリックをしたときに別々に回転しておしゃれである。

カラーバリエーション

セット販売

アクセルスタートセット

アクセルオリジン本体、カラーストリング3本、ステッカーヨーヨーホルダーのセット
単品売りされているものもすべて独自カラーとなっている。

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バンダイ・アクセルオリジン

1 ななしのよっしん
2024/08/08(木) 00:50:02 ID: UUO9ic9tHi
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