「バーサクヒーラー」とは、ソードアート・オンラインのメインヒロイン・アスナ(本名:結城明日奈)のことである。
概要
新生ALOにおいてアスナは種族にウンディーネを選び、パーティーでの役割としてヒーラー(支援・回復を担う後衛)になったが、SAO時代からの高い近接戦闘能力をたびたび発揮し、ヒーラーにはあるまじき戦闘力を見せた。ALO月例大会で表彰台に入る程の剣の腕前であり、初心者の頃からキリトの目と心を奪い、流星・閃光と称される程の剣士であったのだから、当然の結果と言える。「バーサク」といっても、あくまでも前衛顔負けの活躍で敵を倒す戦闘力から付いた名前であり、狂戦士のように暴走したシーンは一度も無い。ヒーラーとしての仕事はきっちりこなし、パーティがピンチの時は前に出る。バーサクと言う名前とは裏腹に、元最強ギルド作戦担当らしい分析力を活かしたナイスファイトである。
その働きぶり、ヒーラーを選んだ理由等は、アニメ1期BD9巻特典「ザ・デイ・アフター」やアスナ主役の「マザーズ・ロザリオ」等に記されている。ちなみに「ザ・デイ・アフター」は、デスゲームしか知らなかったアスナが、初めて死なないゲームのボス戦を経験し、SAO時代の結果が全てなバトルと違い、全力でぶつかって負けてもいい。過程が楽しいと感じるシーンが有り、ちょっとほっこり出来る。
ヒーラーになった理由は、須郷に2ヶ月囚われALOを始めるたのが遅れた結果…誰も支援・回復職を選ばない自己中脳筋メンバーの尻拭いをする事に。支援回復職も面白そうだと思ったとの事。仲間だけでいつでも冒険に出られるよう、アスナらしい気遣いである。
それでついた通名がバーサクヒーラーなのは可哀想な気がしないでもない。本人としてもやはり少し不本意のようだ。
また、様々な実在のMMORPG等においても、「本来支援・回復に特化した職業・種族」が、ステ振り・スキルや装備の組み合わせ、独自のテクニック等により、近接戦闘に秀でるようになるという現象は度々散見される。そういうゲームじゃねえからこれ!
そういったビルドを指して、殴り○○と呼ばれる事が多い。○○には職業名等が入る。
例:殴りアコ、殴りプリ(RAGNAROK ONLINE)、殴りBIS(REDSTONE)
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関連項目
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