バーサークフューラー単語


ニコニコ動画でバーサークフューラーの動画を見に行く
バーサークフューラー
5.4千文字の記事
  • 0
  • 0pt
掲示板へ
ゾイド > バーサークフューラー

バーサークフューラーとは、『ZOIDSシリーズに登場するティラノサウルス汎用戦闘ゾイドである。

機体解説

ガイロス帝国開発したティラノサウルス汎用戦闘ゾイド
正確にはガイロス帝国内においてプロイツェンが擁するゼネバス系閥がニクシー基地にて秘密裏に制作したもので、ベースこそ違うが、RZ-41ライガーゼロとほぼ同じ工程とコンセプトで作られている。[1]

その素体には“ティラノサウルス全野生体ゾイド”のコアが使用され、基本性も“オーガノイドシステム搭載ゾイド”に十分匹敵するレベルに達しており、さらにライガーゼロと違ってや牙だけでなく長い尻尾も元より格闘兵装として備え、そしてティラノサウルスゾイド共通の荷電粒子砲も標準装備しているため素体での戦闘力はライガーゼロを軽く上回ると言える。

当然、本機も完成させるには後付けで装甲や武器を取り付ける必要があるが、こちらもライガーゼロとは違ってタイプゼロの時点で豊富な武装が搭載されており、いちいち換装せずとも多的な戦闘をこなす事が出来る。

本機最大の特徴と言えるのが背部に装備されたバスタークローと呼ばれる武器である。
これはマグネッサーシステムを利用して高速で回転する3本のブレードが組み合わさったようなドリル状の武器で、その内側には高出力ビームを内蔵し、さらにブレードを展開する事でEシールドジェネレーターにもなり、そして可動範囲の広いアームによりほぼ全方向をカバーできるほとんど隙のい万兵装となっている。

口腔内の荷電粒子砲の方も集束と拡散を切り替える事で威力と有効範囲の調節が自在に可になっており、さらにバスタークローからのビームを極限まで増幅してから荷電粒子砲と共に一斉に放つ攻撃の威力はこのクラスゾイドとしては最大級のものを誇っている。

他にも背部のハイマニューバスラスターや脚部に搭載されたブースターなどにより機動力と推進力も高く、格闘力、射撃力、高速力のどれにおいても極めてハイレベルゾイドに仕上がっており、計算上の総合的戦闘力はあの魔装EZ‐34ジェノブレイカーをもぐとまで言われているが、それでいて論相応のテクニックと相性は要するもののジェノブレイカーよりだいぶ扱い易いゾイドであるともされている。

ライガーゼロと同じく“チェンジング・アーマー・システムCAS”が採用されているが、元より完成度の高いゾイドであったためか、作られたCASは非常に少ない。
これは、帝国軍がCASを「全な戦闘力を持つ優秀な『素体』に、戦闘が次世代に移っても最新の装備を装備できる拡性を持たせる」という戦略的な思想から開発した為であり、試作機を鹵獲して共和軍が再開発したCAS戦闘ごとに応じた装備を換装する」という戦術的な思想という違いからくるものである。[2]

研究開発こそガイロス帝国で行われたが、上記の通りゼネバス系閥が来るべきガイロスへの反乱のために製作したゾイドであり、基本的にそのゼネバが結成した“騎兵団”と彼らが創り上げたネオゼネバス帝国の占有ゾイドとなっており、ネオゼネバス帝国成立の前後には少数ながらも量産されて中央大陸侵攻作戦からその後の一部防衛戦に使用された。

しかし、ティラノサウルス全野生体ゾイドコアはまだガイロス側に残されていたようで、そのコアは後に共和軍に提供されてRZ-70凱龍輝ベースとなった。

主なCAS一覧

シュトゥルムフューラー

バーサークフューラーに高速格闘戦用の“シュトゥルユニット”を装備させた形態。

頭部装甲もより頑強なものに変えられ、背部にはさらに大の高機動ブースター、前脚にはジェノブレイカー武装であったフリーラウンドシールドコンパクトにしたようなアクティブシールドとエクスブレイカーを装備しており、その最高時速は400Km/hにまで達し、時に敵機に接近して仕留める電撃戦を得意とするようになっている。

ただし、その分パイロットへの負担は非常にしいためあまり普及はしていない。

ヤクトフューラー

バーサークフューラーに重撃戦用の“ヤクユニット”を装備させた形態。
背部の大キャノンの他、その全身には内部に火器を仕込んだ装甲を装備する事でバーサークフューラーの火力強化を想定した形態と推測されるが、現在まで作られた事はなく設計案のみで終わっている。
ゲームの『ゾイドサーガシリーズなどには登場している。

劇中での活躍

バトルストーリー

ZAC2101年ロールアウト。本機のプロトタイプライガーゼロプロトタイプと共に西方大陸のニクシー基地にて研究が進められていた。しかし、ニクシー基地への共和軍進撃の際にライガーゼロプロトタイプは共和に奪われ、本機のみが暗黒大陸へと持ち帰られた。

その後、ヴォルフ・ムーロアの操る“騎兵”の指揮官機として完成し、同部隊を率いて共和軍を暗黒大陸へおびき寄せるため帝国軍本土防衛隊を先んじて壊滅に追いやっていった。

そして共和特殊部隊閃光師団”との交戦では僚機が妨電波で敵ゾイドの動きを封じている隙に一方的に撃破していったが、共和軍が支援に寄越したガンブラスターの攻撃で部隊は大打撃を負い、さらにかつてヴォルフがニクシー基地で交戦したレイ・グレックの野生体ゾイドであるライガーゼロの利点を生かした反撃に対してヴォルフもまたバーサークフューラーの野生本に任せた戦法を展開してしい戦闘を繰り広げた。

両機の戦いはヴォルフの臣が操る改造デスザウラーブラッディデーモン乱入で中断され一度は撤退するが、そのブラッディデーモン危機の際に舞い戻り、ブラッディデーモンパイロットを救出した後に改めて撤退した。

その後、プロイツェン暗黒大陸で共和軍と帝国軍を引き付けている間に騎兵団は中央大陸へ侵攻、このバーサークフューラーのバリエーション機であるシュトゥルフューラーも活躍し、遂に同部隊ヘリック共和国首都はおろか大陸全土を占領してネオゼネバス帝国を築きあげる事に成功する。

しかし、ライガーゼロと違ってこれ以降は具体的な活躍シーンい。

アニメ

ZOIDS新世紀/ZERO』と『ゾイドフューザーズ』に登場。


/ZERO』では悪の組織バックドラフト団の最終兵器にして同作のラスボスである。
その正体はライガーゼロと同じく“アルティメットX”と呼ばれる自己学習式成長ゾイドとされている。

物語後半でバックドラフト団の手によって地中より発掘され、天才的なゾイド操縦技術を持つベガ・オブスキュラという少年パイロットにして実戦配備される事となる。

初陣では素体状態のままでもチームブリッツの面々を圧倒する実力を見せつけ、そしてロイヤルカップにはたった1機で参加、その凄まじ戦闘力で他のチームを次々と倒しては試合を引っ掻き回し、バックドラフト団がゾイドバトルを乗っ取るための布石を打つ。

その後においても内紛から寄越されたジェノザウラー3機の一斉攻撃も耐え切って瞬殺したり、さらに落ちてくるジャッジ衛星荷電粒子砲で消し飛ばしたり、バラッドシャドーフォックスも一撃で破壊したりとその力を弄ぶかのように猛威を振るった。

ライガーゼロとの最終決戦でも豊富武器と高い基本性で追い詰めるが、アルティメットXとして覚醒したライガーゼロには実戦経験という点で劣ったか次第に圧されるようになり、装甲や武器を尽く失ったうえにベガもまた戦いの衝撃失神してしまう。

それでもバーサークフューラーは止まる事なく暴走を続けるも、最後に荷電粒子砲を放とうとした所をライガーゼロを首に突き立てられ、なおかつ気が付いたベガが緊急脱出したため機を停止し、敗北した。

それと同じ頃にはゾイドバトル連盟の反撃が始まり、バックドラフト団の計画も失敗に終わっている。


フューザーズ』では主人公RDライバルであるブレードの最初の乗機。
本作では別にそれほど特殊な機あるゾイドというわけではない。

明らかになったZiユニゾンの可性が持て囃される中で、先んじてリュックバスターイーグルとの合体力を発現してバスターフューラーとなり、RDライガーゼロよりも優位に立とうとしたが、RDライガーゼロもまたファイヤーフェニックスとのユニゾンを可としたため結局は互の状況となる。

それ以降も幾度とライガーゼロフェニックスと交戦するが、なかなかリベンジを果たす事は出来ず、さらに物語中盤で、ライガーゼロフェニックスマトリクスドラゴンとの戦闘中突如乱入してきたエナジーライガーの攻撃を受けてバスターイーグルもろとも再起不能の状態に陥った。

その後、ブレード凱龍輝乗り換える事になる。

主な機体バリエーション

バーサークフューラー・シャドーエッジ/クアドラエッジ

上山道郎版『機獣新世紀ZOIDS』に登場するレイヴン専用のバーサークフューラー。
深い漆黒色に塗り固められたボディとバスタークローの代わりに全身に取り付けられた多数のレーザーブレードが特徴で、そのブレードを一斉に展開しつつ高速で敵にりかかる「ルシファーブレード」を必殺技としている。
なお、シャドーエッジオーガノイドシャドーとの合体を前提にした設計となっているが、後にシャドーなしでも戦えるようにブレードの数を半分に減らして軽量化を図ったクアドラエッジとして再改造された。

バスターフューラー

バスターフューラー
BUSTER FUHRER
基本情報
FZ-006
所属 チームサベージハンマー
モチーフ ティラノサウルスワシ
スペック
全長 24.5m
全高 16.5m
重量 151.0t
最高速度 340.0km/h
武装
ゾイドテンプレート

バスターフューラー

バーサークフューラーにブロックスゾイドの“バスターイーグル”がチェンジマイズ合体した形態。

本来バスターイーグルは共和ゾイドだが、国家の垣根がなくなった時代と場所で考案されたものであり、背部にバスターイーグルの大ウイングキャノンが装備され、機動力と火力が同時に強化されている。

ある意味ライガーゼロフェニックスなどと同じくB-CASに近いコンセプトの機体になっているが、『フューザーズ』では合体には時間制限があるとされ、長時間の装着は不可能になっている。

シュトゥルムテュラン

妄想戦記』シリーズに登場する真紅色のバーサークフューラーのバリエーション機。
シュトゥルユニットを標準装備したシュトゥルフューラーの中でも真紅色の機体がこう呼ばれるとされる。

バーサークフューラー・ゼネバス

ZOIDS SAGA』に登場したバーサークフューラーの改造機で、ファントム騎士皇帝の乗機。最高速度は600km/h。
ファントム騎士団の科学者オーピスが色んな時代と世界から集めたゾイドデータから生み出したとされる。
カラーバスタークローの代わりに多連装ミサイルポッドが装備され、体の各部にはスラスターが付いている。
ネバスと名付けられているが、ゼネバス帝国とはストーリー的にも設定的にもあまり関係がない。

お絵カキコ

バーサークフューラー 

関連動画

関連立体

商品検索

関連項目

脚注

  1. *余談だが、試作機の完成直後に基地が共和軍の襲撃に遭い、同コンセプトライオン試作機が強奪されている。これが共和軍によって、血を分けた兄弟機「ライガーゼロ」として帝国軍に襲い掛かる
  2. *帝国軍があまり作ってないというより、共和軍が作りすぎとも言える
関連記事

親記事

子記事

  • なし

兄弟記事

  • 0
  • 0pt
記事編集 編集履歴を閲覧

ニコニ広告で宣伝された記事

この記事の掲示板に最近描かれたお絵カキコ

お絵カキコがありません

この記事の掲示板に最近投稿されたピコカキコ

ピコカキコがありません

バーサークフューラー

99 ななしのよっしん
2025/01/15(水) 12:02:06 ID: 45e+/j0PCk
フューラーは究極野生体だから素体のパワーならリッツブレイカーにも負けないと思うのだが。
戦力表では部分的にブレイカーに劣る部分もありながら、それでも計算上はブレイカーより上回るとされているのは、Eシールド付きバスタークローの性もあるのでは?
ブレイカー物理シールドでは荷電粒子砲は防げんだろうし。
👍
高評価
0
👎
低評価
100 ななしのよっしん
2025/01/17(金) 04:57:33 ID: 45e+/j0PCk
他にも究極野生体の優れた点があるとしたら、Gガンダムに例えるならオーガノイドシステムは不安定な怒りのスーパーモードで、究極野生体は完成された明鏡止水モードみたいな物だとか?
実際、ゾイドの精神面でもオーガノイドよりは究極野生体の方が安定しているだろうし。
もっとも、リッツブレイカーを上回るほどの究極野生体もかなり限られるだろうから、モブフューラーの素体の大半は量産ジェノ並みのパワーしかないかもしれないが。
👍
高評価
0
👎
低評価
101 ななしのよっしん
2025/01/19(日) 22:16:12 ID: XRi+ZTq7JF
射撃評価が同等なのはフューラーも同じ」でブレイカーの表記とフューラーが勝るって説明を考えた。

ブレイカー評価・・・省エネ状態をしてる&最強クラスべてる
実際リッツブレイカーと量産ジェノザウラーも同じくデススティンガーを相手に撃っておりどちらも通じず。
デススティンガーマッドサンダーから見ればランクが変わってSに入るほどの差はいって意味かもしれない。
停止覚悟で一時的に限界えた時はシールド破ったので評価は通常時で本気だと変わる可性がある。

フューラーが強い・・・ヴォルフ機をしてる
野生体もOS機と同じく優秀なパイロットが精神リンクすればスペックえるとのことで、レイと決闘した時のヴォルフフューラーなら普段のブレイカー以上でもおかしくないかもしれない。
👍
高評価
0
👎
低評価
102 ななしのよっしん
2025/01/28(火) 01:08:37 ID: XRi+ZTq7JF
あと、丁度デススティンガーシールド強度がマッドと同じ事や制限なしジェノザウラーの力がデスザウラーの半分という事が判明してるのでリッツブレイカーノ全力稼動を推測できるな。
デスザウラー荷電粒子砲を10とするとジェノは5。ブレイカーは3割増しなので普段は6・5。
ブレイカーデススティンガーシールドを破る時とデスザウラーがマッドを溶かした時の表現もおおよそ同じくらいなのでブレイカーも10。
厳密にはブレードの援護射撃も加わってたけどアタックブースター撃なんて叩き込んだ総火力の2割にも満たないだろう。
よってリッツブレイカーの全力射撃デスザウラー-2割のアタックブースターデスザウラーの8割の火力
反荷電粒子シールドも破ったデスザウラーの8割ともいくとS-くらいにはギリ入るかな?
クラスの機体の大半は勝てないだろうな。
👍
高評価
0
👎
低評価
103 ななしのよっしん
2025/02/06(木) 18:39:30 ID: zglS2zKyXu
>>103
確かに、対ビーム防御はフューラーが上だろう。
が、バトストeシールドは実弾や物理攻撃は防げず、決して万ではない。
近接戦での汎用性はフリーラウンドシールドが勝るだろう。

誤解されがちだがバトストのジェノとフューラーの野生体は同一種。
要は全野生体の精神的リンクによる性ムラを嫌ってOSで安定させようとした結果暴化したのがジェノ、そのまま活かして再設計したのがフューラーということ。
結果的に全野生体機はOS機に匹敵するパワーを獲得したとの事だか、どちらが勝るかは設定的にも微妙なところ。ただやはり個体差が少なく安定しているのはフューラーか。
👍
高評価
0
👎
低評価
104 ななしのよっしん
2025/02/06(木) 18:42:06 ID: zglS2zKyXu
>>102
ジェノザウラーデスの半分の力って見た記憶ないんだけど、もしよかったらソースを教えてくれるとありがたい
ブレイカーが仮に一時的とはいえA +をえる火力出せるなら同様に他の機体が同じ事できる可性も存在するのだが…
一応ブレイカーオーガノイドシールドを破った後は一時的に機停止し、戦場では致命的と言っていい状態に
同様にデスザウラーがマッドのシールドを破った時もファンが焼き切れ、オーバーヒート寸前、荷電粒子砲使用不可という状態まで追い込まれた。
自機のロスト、自身の生還を諦めるレベル覚悟があれば限定的にランクを上回る火力を引き出すことが可なのかも知れない。
逆に言えばそこまでしなければ明確にランクが上の機体に匹敵する事は難しいともとれる
👍
高評価
0
👎
低評価
105 ななしのよっしん
2025/02/13(木) 22:16:31 ID: XRi+ZTq7JF
ティラノの同一種を人の保護下で弱体化した分OSで強くさせたのがジェノザウラーで、野に放たれて戦闘で強くなったのがフューラーってこと?
ティラノ荷電粒子砲付けたとこまでは一緒だけどジェノザウラーは生まれるとこから新規作成じゃなかったっけ?

ジェノザウラーデスの半分々はズィグナーが乗ってたブラッディデーモンの事(体がデスザウラージェノザウラーコアで動かしてた)
あれはインターフェイスで人に負担を与えずフルパワーで活動できるか実験してた機体だから多分出力制限かけてないリッツ機と同等のはず。
ヴォルフを逃がすために全力で連射して閃光師団と一緒に自分も解けてたから、ブラッディデーモンリッツジェノザウラーブレイカーも普段はウルトラ破壊に時間がかかる程度、全力稼動(五割~八割)でデススティンガーあけたりライガーゼロを複数消す事が可なのかくらいに思ってる。
👍
高評価
0
👎
低評価
106 ななしのよっしん
2025/02/13(木) 22:27:18 ID: XRi+ZTq7JF
あ、デスザウラーの五割~八割って意味ね。
ズィグナーが言ってたデスザウラーの半分の力しか出せないって台詞は普段か自爆時かは不明。
ジェノザウラー時でゴジュラスウルトラを消せない、ブレイカーの全力でゴジュラス蒸発重装甲破壊から考えると命削ってデスザウラーの半分だと低すぎるからブラッディデーモンは多分普通に戦う事も可で、追い込まれたら自壊と引き換えにデスザウラーに迫れる(8割)くらいか。
👍
高評価
0
👎
低評価
107 ななしのよっしん
2025/09/22(月) 21:16:13 ID: HZJZ67ZMKk
👍
高評価
0
👎
低評価
108 ななしのよっしん
2026/05/22(金) 20:06:05 ID: KGB1MwhCXV
名前だけ見て怒り狂う総統閣下の事かと思ったのはだけでいい。
👍
高評価
0
👎
低評価

急上昇ワード改

ニコニコニューストピックス