パシフィック・ウォー(原題 USS Indianapolis:Men of Courage)とは、2016年公開のアメリカ映画である。ニコラス・ケイジ主演。初公開はロシア。
あらすじ
1945年7月30日、マクベイ大佐が指揮する原爆を運んだインディアナポリス号は日本軍の魚雷で大破。
乗組員はホオジロザメが徘徊する危険な海域での数日の遭難を余儀なくされてしまう。
やがて終戦が訪れ、救助された部下たちの戦争は終わった。しかし、軍は879人の死者を出したこの作戦の生贄を欲していた。
概要
最初の40分は艦隊もの、そこから30分はサメ映画、残りはリーガル・サスペンスといった内容。
2016年制作の作品にしては魚雷の発射シーンなどのCGはショボい。しかし鮫の出来は非常に滑らかである。
片言なうえくぐもっているため聴き取りづらい個所はあるが祖国の現状を憂いたり人間魚雷に搭乗する兵士との会話だったりと、単なる攻撃者としてではなく、日本兵側の心情もキチンと描かれている。
ちなみに『鮫の惑星:海戦記(パシフィック・ウォー)』という映画もあるが本作とは何ら関係ない。
関連動画
関連静画
関連リンク
関連項目
- アメリカ海軍
- 大日本帝国海軍
- 回天
- ニコラス・ケイジ
- 竹野内豊
- 第二次世界大戦
- 太平洋戦争
- ジョーズ(作中の登場人物がインディアナポリス号に乗っていた話をする。サメ映画の文句なしの頂点に立つこの映画でインディアナポリス号の惨劇を知ったものも多い。また本作のとある登場人物の名誉回復につながる運動の発端にもなった。)
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