パパリモ・トトリモとは、「ファイナルファンタジーXIV」の登場人物である。
概要
「賢人」とも称される「暁の血盟」の幹部のひとり。旧版では師ルイゾワ・ルヴェユールが率いる「救世詩盟」に所属しており、第七霊災でルイゾワが行方不明になったのを機に、他のメンバーらと共に「暁の血盟」に合流した。
基本的にイダ・ヘクストとコンビを組んで行動しており、考えなしに突っ込みがちな彼女に対して持ち前の毒舌振りで対応して、さながら漫才のような会話を繰り出す。
ララフェル族は年をとっても子供のような外見を維持し続ける種族だが、声は実年齢相応になるのが一般的である。しかしパパリモは女性声優が声を務めていることからわかる通り、40代になった現在も少年ボイスである。
ストーリー序盤はボイス付きのシーンに登場するララフェル族男性が彼しかいないため、むしろ後になって登場する中年・壮年のララフェル族男性の声が渋くて驚いたプレイヤーも多いだろう。
クラスは呪術士(≒黒魔道士)。持っている杖の名前は「ゴールデンアイ」。
ネタバレ
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ガレマール帝国への憎悪と力への渇望により召喚された蛮神「神龍」に対し、ルイゾワが遺した名杖「トゥプシマティ」を使い、かつてのルイゾワと同じく封印術を発動。時間稼ぎにしかならないことは承知の上で、文字通り命がけで神龍の封印を果たした。
明確な死亡シーンが描かれていなかったため、プレイヤーたちの間では長らく生存説も囁かれていが、暁月のフィナーレ編にて彼の魂が登場するシーンがあり、死亡が確定した。
関連動画
関連項目
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