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この記事はMinecraft関連の項目として記載されています |
この動画には、クソみたいな茶番が含まれています (動画字幕より) |
パンサルシリーズとは、PCゲーム「Minecraft」における大将(P-2)ときのの2人による実況プレイ動画シリーズの名前である。
Minecraft以外にも大将(P-2)ときのの二人による実況プレイ動画はあるが、そちらはパンサルシリーズとは呼ばない。
概要
正式名称「パンツとサルの漂流Minecraft」。
とある事故(?)により漂流した男一人と一匹がたくましく生きていく――
これはそんな映像を収録した、ドキュメンタリーである。
……となっていたが、漂流Minecraftに次ぐシリーズ「遭難Minecraft」が投稿されたことから、現在では一人と一匹のMinecraft生活シリーズ全般を指す名称となっている。
初回のタイトルは「友人と漂流craft」だったが、Part2以降は「パンツとサルの漂流Minecraft」へと変更されている。
それ以降、タイトルは全て「パンツとサルの○○Minecraft」となっている。
人物紹介
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大将(P-2) (破堕華乃大将)【パンツ】
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パンサルのパンツの方。動画編集とアップは彼の仕事。仕事をしない事に定評がある。
別に防具縛りをしているわけではないが、事故(?)のせいでパンイチ。一番欲しいのは服らしいが未だパンイチ。
会話の中で前フリ無くギャグをかます、ミュージカルのように突然歌い始めるといった行動も多い。
MADのような編集や字幕編集、時折挿入される手描き絵には定評がある。 -
きの【サル】
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パンサルのサルの方。脳筋突撃戦闘タイプの行動派サル。仕事は速いが丁寧ではない。
大将(P-2)のギャグや茶番には時にツッコみ、時にガン無視する良き相棒。
高所からの落下においてはもはや神がかっており、マグマはもちろん、匠の爆発で空いた穴から空洞へダイブするミラクルすら起こした。
また、家を作ろうとして高床式倉庫になる、ベランダを増築したらステルス爆撃機の形になる等そのセンスも独特。その他の登場人物(キャラクター)
ダイヤモンドアイ君
島編に突如として登場したマスコットキャラ。
元々は出オチ目的で作られたはずだったが、パンサル達と視聴者に非常にウケたため準レギュラー化。
畑の水源・温泉・船の帆と様々な場所で活躍し、ついには言葉も話し出した。そして島編終盤では重要な役割も――。
後に類似品が黄昏の森編2章にも登場する。鹿
黄昏の森編に登場した実質的なマスコットキャラ。倒すと鹿肉をドロップする。
探索中にいつの間にか画面に紛れ込むことに定評があり、きのの作った橋を渡ったり一緒に洞窟に降りてきたりして視聴者を和ませた。
……が、森編part14にてパンサル達をナーガ神殿に導いた後、ナーガの攻撃に倒れ命を散らす。本当はパンサルの設置した罠に巻き添えを食らった。
黄昏の森編2章にてパンサルの手により大繁殖する。立花でこ
影のレギュラーキャラクターかつマスコットキャラ。作中に使用されるパンサルのデフォルメ絵や、各最終回のスタッフロール絵を担当する絵師。
パンサルシリーズのゆるい空気を作るのに一役買っている重要な方。ニコニコ静画やpixivには動画に使用されなかったパンサル絵も多く投稿されている。
パンサルシリーズ動画
スタートは、2011年08月に投稿されたMinecraftマルチプレイ実況の動画である。
現在までに、「パンサル島編」「パンサル山編」「黄昏の森編1章2章」「Enderbent編」「Aether編」を投稿。
パンツとサルの漂流Minecraft -パンサル山編-
島で二人を襲った突然の悲劇――
悲しき未来を回避するため、大将(P-2)は過去へと飛んだ(という茶番)
舞台を新たに山を舞台としたサバイバル生活第2弾。2011年10月~2012年4月まで半年間に投稿された。
前作の途中(島編Part.22)にて発見された山に拠点を移してのスタートとなる。
パンツとサルの遭難Minecraft -The Twilight Forest編-
「黄昏の森」なる場所を探して旅をしていた大将(P-2)。とある森の中で、彼は穴に落ちたアホなサルを助ける。
こうして出会った一人と一匹は、互いに協力して「黄昏の森」を目指す(という茶番)
謎の世界「黄昏の森」を探索する、サバイバル生活第3弾。2012年8月~12月までの4ヶ月間に投稿された。
大将(P-2)いわく「前作(島編・山編)の続編ではありません」とのこと。しかし、これ以降のシリーズと……?
パンツとサルの難破Minecraft -Enderbent編-
乗っていた船が嵐に遭遇してしまい、パンサルはモンスターが徘徊する謎の島に打ち上げられてしまった。
その島を脱出するにはネザースターを12個集めてゲートを開かなければならない。この先一体どうなるのだろうか!(半笑)
謎の島「Enderbent」でネザースターを集める、サバイバル生活第4弾。2014年1月~4月までの3ヶ月間に投稿された。
配布ワールドであるEnderbentで、地上やダンジョンを探索して生活する。
パンツとサルの浮遊Minecraft -Aether編-
大空をフライトしていたパンサルだったが、謎の機体から受けた攻撃によって撃墜され、不時着してしまう。
右も左もわからない空の世界で、二人は脱出のために飛行機を探す(という茶番)
謎の浮遊世界「Aether」でのサバイバル生活第5弾。2015年3月~7月までの4ヶ月間に投稿された。
時系列は黄昏の森の後とのこと。最後には……?
パンツとサルの遭難Minecraft -The Twilight Forest編2章-
サバイバルの終わりと共に別れた友を探すため、再び「黄昏の森」に足を踏み入れた大将(P-2)。
地形も大きく様変わりした森で出会った木の幹さん――略してきのさんの助けを借り、姿を消した友の行方を追う(という茶番)
前回よりも大幅に追加・変更された新しい「黄昏の森」を探索する、サバイバル生活第6弾。2016年8月~2017年4月までの8ヶ月間に投稿された。
1章とストーリーは直接繋がっているが、ワールド自体は新しくなっている。
茶番
パンサルシリーズのメインとも言えるのが茶番。
この作品群で茶番と称されるのは2種類あり、便宜上通常の茶番とストーリー系茶番として本項では区別する。
通常の茶番は装備しているものや拾ったもの、建築中の建物や周辺の風景をネタに唐突に挟まる即興ギャグ。あるいは即興歌など。
基本的には……というか9割9分が大将がやり始めるものであり、きの側からギャグを始めることは少ない。
初期はひたすら大将がギャグを飛ばし、きのは静かに笑うか無視するといった「ハイテンションなパンツ&クールなサル」の図式だったが 回を重ねるごと大将のテンションや動画の空気感に慣れたのか、The Twilight Forest編よりきのも歌いだしたりギャグにノリツッコミをする形に変わり、現在では「テンションのおかしい一人と一匹」といった具合に落ち着いた。
もう1つのストーリー系茶番は、各シリーズのpart1および最終回で展開される小芝居。
「なぜこの場所で」「一人と一匹が」「サバイバルをしなければいけなくなったのか」の経緯がストーリー仕立てで説明される。
脚本や演出は大将担当だが、あくまで茶番であるためpart1&最終回以外の投稿では設定がガバガバになるのは通例で、両名が当初の設定を完全に忘れて話をすることも多い。
こちらの茶番はムービー内において一見独立した世界観とも思えるThe Twilight Forest編以降のシリーズが全部繋がっているかのような描写が多くあり、どう繋がっているのか考えるのもある種の醍醐味でもある。
関連静画
関連コミュニティ
大将(T)&きの(K)のチャンネル(CH) きのさんの個人コミュニティ
関連リンク
関連項目
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