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パープルコイン オン ルイージとは、スーパーマリオギャラクシー及びスーパーマリオギャラクシー2に登場するステージである。
概要
スーパーマリオギャラクシー
トイボックスギャラクシーのパープルコメットステージ。初代スーパーマリオブラザーズのドット絵ルイージをかたどったステージ。
ステージ中に散らばっている150枚のパープルコインのうち100枚を集めればクリアだが、とにかく難易度が高く、本作屈指の難関となっている。
高難易度の理由は、まともな足場がスタート地点以外にないこと。 まず肌の部分(黄色のパネル)は、一度乗るとゆっくりと回転するようになるため、まともな足場として機能しなくなり、長居すると滑り落ちて死ぬ。次に服の部分(緑色のパネル)は、一度乗ると消えてしまう。当然パネルの下には何もないので落ちたら死ぬ。そしてオーバーオールの部分(深緑のパネル)は、底なし沼となっており、落ちた瞬間に死ぬ。すなわち落ち着ける足場がなく、立ち止まったら死ぬので、常に動き続けなければならない。
また、コインはパネルの上だけではなく、パネルの外側(空中部)にも大量に置いてあるので、スピンと幅跳びジャンプを存分に駆使しなければならない。
そしてようやくコインを100枚集めても、スターはスタート地点に出現するので、あまり後先考えずにプレイしていると帰りの足場が無くなって、スターを取りに行けずに死ぬ。スターを取るまでが遠足。
以上のような理由から本作の中でも1,2を争う難関ステージとなっている。ただし慣れれば意外と楽。なお、一応3分間の制限時間があるが、よっぽどのんびりプレイしてない限りは気にする必要はないだろう。第一のんびりしてると制限時間関係なく死ぬ。
スーパーマリオギャラクシー2
続編のマリオギャラクシー2にもまさかの続投。前作でトラウマを植え付けられたプレイヤーの心を抉りにかかる。ステージの形状は同じだが、前作と違って黄色のパネルが回転しなくなった。
つまりは立ち止まれる安全地帯ができたので、前作よりも難易度は下がったかと思いきや、マネック(マリオと全く同じ動きをする敵)が大量に追いかけてくるので、結局立ち止まると死ぬ。マネックはマリオが通った道を全く同じように移動するため、移動ルートを考えなければならない。でないとマネックに当たって落下して死ぬ。
また、前作と違いコインが全部で100枚しか落ちてないため、すべてのコインを入手しなければならなくなった（ただしコインの大部分はパネルの上にある）。制限時間も2分に短縮されている。
相変わらずの鬼畜仕様ではあるが、コインが空中になくなった、黄色パネルが回転しなくなったというのはかなり大きく、前作よりも楽だという声も多い。
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