ヒカリ(けものフレンズ)とは、メディアミックス作品「けものフレンズ」に登場するキャラクター。
概要
スマホアプリ「けものフレンズ3」のメインストーリー第3部0章にて初登場。見た目はラッキービーストの意匠をあしらった帽子を被っている少女。ジャパリパークの園長からの紹介により「長期ゲスト」として同地を訪れる。
無口で台詞が殆ど「…………!」「あっ……」「あ、の……」「……………………」といったほぼ声を発さないもの。しかし、決して不愛想ではなく「ふふ、ふふふふ…」と笑顔で笑うこともある。また、表情や身振り手振りの態度だけで通じているのか、これできちんとフレンズやパークスタッフとコミュニケーションできている。言葉はいらないのか。ただしセルリアンを倒す作戦を考えたときは紙に書いて発表している。
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メインストーリーシーズン3の第0章にて、カコ博士が出迎えるのを断ったため、隊長率いる探検隊、タヌキ、カニクイアライグマや港にいたフレンズにより手厚くお出迎えされた。
詳細はタヌキ(けものフレンズ)及びカニクイアライグマ(けものフレンズ)の記事を参照のこと。
以下はメインストーリーシーズン3の第1章でのヒカリに関する大まかな内容。
- カニクイアライグマと一緒に宿泊施設を視察した。
- セントラルの外にあり木とお花がいっぱいで見晴らしがよい場所に建てられた宿泊施設の小屋を気に入った。同じくその場所はセーバルから”空気が美味しくのどごしがとてもよい”、”おふとんもフカフカ”と評価されはなまるを2回差し上げられた。
- パークについての説明会を受けに学校へ行った。ヒカリの学校もパークの学校と似てるという。
- ミライ曰く、園長が主導しているジュニアスカウトの活動に参加していたとのこと。ドールもやっているびしっ!ってする敬礼のポーズは、そのときに覚えたもの。
- その園長から「ジャパリパークで、自由にのびのびと好きなように過ごしてもらうこと」と「どうしても自分ひとりだけになりたいときやその必要があるとき以外は、誰かひとりでも構わないからフレンズといっしょにいること」を約束していた。
そしてそのフレンズをカニクイアライグマに決めた。カニクイアライグマを気に入った様子。 - タヌキからタヌキお手製のヒカリ専用パンフレットを貰った。
- カニクイアライグマがヒカリといっしょに探検するならと、オジロスナギツネを誘った。当初はきっぱりと断られたが、その際ヒカリが落とし物をしたことをきっかけに展開が進み、最終的にオジロスナギツネも付き合うことになった。
- パークに着いてから何も食べていないことに気づき、探検隊が慌ててジャパまんを食べさせ、それをきっかけにミライに誘われジャパまんの工場見学をした。
- ヒカリのおうちの小屋の近くでカニクイアライグマとオジロスナギツネと一緒に流れ星がふよふよ飛んでいる現場に行くと、カコ博士がいた。後半へ続く。
- そして後半。流れ星の正体はカコ博士が飛ばしていたラッキービースト型のドローン、ラッキービースト飛行タイプだった。
- 翌朝。3人はパンフレットを元にジャパリバスに乗ってパークの散策をする。
- その日の夜は流れ星がなかった。カコ博士は忙しいのだろうということになり、次の日はカコ博士に会いにセントラルへ行くことに決めた。
- 翌朝、カコ博士に会いに来た3人はまだしばらく忙しくて手が空かないからとドローンを貸してもらった。ドローンの練習中にカレンダとジャパリ団に出会い、カニクイアライグマお気に入りの洗い場である滝の近くの水辺へ共に向かう。
- 目的地でパトロール中の探検隊と出会う。ブラックバックからは「どうしても助けが必要なときは天(そら)に向かって魂の方向を轟かせるのだ」「大丈夫。声が出ずとも、お前の願いはきっと届く」とアドバイスを受ける。
- その日の夜。夕食後に本物の流れ星を追いかけたヒカリは感極まって、まるで野生解放したフレンズの瞳のように髪が輝く。
- 流れ星を追いかけてみんなと離れてしまったことに気付くも、セルリアンの群れに遭遇する。助けを呼ぼうにもヒカリは声が出ない。単なる無口でも怖くて声が出ないわけでもなく何らかの理由で基本的に声が出せないのだった。ところがどこからかヒカリ自身の声がして、その声に反応して初めて見るフレンズがやってきた。そのフレンズと共に逃げているとカニクイアライグマとオジロスナギツネが声に気が付いて助けに来てくれた。
- フレンズの正体はジェネット。フレンズになったばかりで名前の概念も分からなかったが、周りからなんと呼ばれていたかと聞くとジェネットって聞こえてたと答えた。ジェネットを連れておうちに帰った3人は、明日になったらジェネットの発見とヒカリがセルリアンに襲われたことをカコ博士に報告することを決める。
- 翌朝、昨夜の出来事を報告したのち、サーバルたちと共にジャパリラインに乗って出かける。
これまでけものフレンズ3に登場したヒトのキャラクターとしてはカコ・ミライ・カレンダがおり、これらはいずれも時間に関係する言葉が使われている。一方ヒカリはそれ単体では直接時間を表すものではないが、菜々という例外もいるため、これがどう影響するかは不明。
少女だが意外と背が高く、成人女性であるカコ博士と同じくらいかそれ以上の身長の持ち主であることがTwitterで話題になった。
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https://twitter.com/BicycleNoClimb2/status/1626945740529623041
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