ヒサモトリガー
ヒサモトリガーとは、スクエア本・エニッ久から発売されたスーパーファミコン用ソフトである。
後にPS、DSにも移植版が発売され、計203万本もの売り上げを記録した大作である。
なお、タイトルである「ヒサモトリガー」のうち「ヒサモ」は主人公の名前であり、「トリガー」は英語で引き金(P献金)を意味する。
ストーリー
ある日、ヒサモは偶然にあるお笑い劇場を見て女優になる事を決意する。
数ヵ月後、清水ウンコから「ちんちんしたのよっ!」という言葉を耳にしたとき、あまりの驚愕に受話器を持ちながらイ゛エエエエエエエ!(゜∀。)┛してしまう。
後にジョシブへ参加し、すぐに場の空気に溶け込むことになる。
「絶対幸せになれますかーっ!?」と興奮を抑えきれず、ヒサモはある団体に入信する事を決意する・・・
「すべては人間革命の為に」
キャラクター
ヒサモ・・・物語の主人公でありヒロインでもある、ちょっとお茶目な女の子。魔王のことを先生と呼ぶ。初期装備はカマシタラー。ジョブはアタ魔導士。
リエ・・・ヒサモの親友。まだ魔導士見習いだが、強力な魔力を持つ可能性を秘めている。初期装備はセイキョーシンブン。幼い頃に父と生き別れになったという暗い過去を持ち、タイサクに父の影を重ねている。
イシカワ・・・ヒサモの人間革命により、修復されたロボット。仲間を増やすためにドアを執拗なまでにノックするため、腕が強力に改造されている。どうしても仲間にしたい♂がいるらしい。ジョブはすっぴんに値するので全ての武器、防具を装備できるが右腕だけは外すことが出来ない。キャラ固有アビリティである「ウシロ」は有名なチートアビリティであることで有名。
フサコ・・・普段は穏やかな性格の老婆だが戦闘になると狂戦士と化す。ジョブはバーサーカー。見習いであるリエを「~できるじゃな~い!」と励ますことが多い。カメックスと同じ一旦首を引っ込めてから発射する「ロケットずつき」を得意とする。
タイサク・・・ソウカ王国を統べる魔王。暗黒魔法最強の「マッハーロー(真波瑯)」を唱えることができる。ラストダンジョンで仲間になるが初期レベルが78で、仲間にした時点でヒサモがレベル99で覚える伝説のアタ魔法「パーン」を既に覚えている。ちなみにある一定の行動を実行すると、マッハーローを超える裏暗黒魔法「ヨガフレイム」を修得できる。ジョブは暗黒魔導士。*ネタバレ ゲーム中一度だけ、過去に娘と生き別れたという意味深な発言をしている。
■その他
クラチ・・・サブキャラクターとして登場する。最近夢の中でもドアの音が聞こえてくるらしい。なお、オートで常に宗教リフレクが発動している。
ジョシブ・・・プレイヤーとしては使用できないがヒサモの召喚魔法によって呼び出す事ができる。吟遊詩人らしく、歌う事によって(本気を出せば)見方全体をレベル255まで上げる革命ソング「マイレボリューション」を歌うことができる。余談だが、ヒサモトリガーのサウンドトラックも「ジョシブ」が作曲者である。
関連動画
関連項目
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