図鑑説明
- ポケットモンスターブラック、Y、アルファサファイア
- たいないで 1400どの ほのおを もやすことで ダンプカーを パンチで はかいするほどの パワーを つくる。
- ポケットモンスターホワイト
- たたかいで よわると いわのように うごかなくなる。 こころを とぎすまし せいしんりょくで たたかうのだ。
- ポケットモンスターブラック2・ホワイト2、X、オメガルビー
- はげしい たたかいで きずつくと いわのように かたまり もっこうして こころを とぎすませるのだ。
- ポケットモンスターソード
- 通常
- けっきさかんな ポケモン。 ふとい うでから くりだす パンチは ダンプカーも こなごなに するぞ。
- 通常(ダルマモード)
- めいそう することで あらぶる こころを しずめ サイコパワーを ふかく とぎすませて いる。
- ガラルのすがた
- あたまの うえの ゆきだまに エサを しまって もちかえる。 ふぶきの ひは ひとざとまで おりてくる。
- ガラルのすがた(ダルマモード)
- たいか したはずの ほのおぶくろが いかりで ふっかつ。 ところかまわず ほのおを ふきまくり あばれる。
- ポケットモンスターシールド
- 通常
- たいないの ほのおが もえさかるほど パワーが たかまる。 その おんどは 1400どを こえる ことも。
- 通常(ダルマモード)
- きずを おうと いわの ように うごかなくなる。 もっこうして こころを とぎすまして いるのだ。
- ガラルのすがた
- おんこうな せいしつで ちからもち。 あたまの ゆきだまを いっきに こおらせて ずつきを くりだす。
- ガラルのすがた(ダルマモード)
- ヒヒダルマが げきこうした すがた。 いかりが おさまるまで からだが とけようとも ほのおを ふきまくる。
概要
- ポケットモンスターブラック・ホワイトに登場するマントヒヒのようなポケモン。
- 特性「ちからずく」は第五世代初登場の特性。追加効果が発動しない代わりにダメージ1.3倍。早い話が副作用がダメージから追加効果なしに変わった命の珠のようなものである。追加効果なんていらないの、大事なのはダメージよ、と言う人向け。
なお、ちからずくの対象になる技を使うと命の珠のダメージが発生しない。なので、命の珠を持たせて実質1.69倍にするのが基本。 - ちなみに「ちからずく」という表記に対して「~しずらい」と同じムズ痒さを覚える人がいるが、実はどちらでもよい。語源こそ「ちから」+「尽く」だが、「稲妻」を「いなずま」、「日本中」を「にほんじゅう」と読むのと同じである。日本語にはよくあること。かつて雑誌で特性を「ちからづく」と表記されてしまったこともあり、現在は「ず」派と「づ」派が入り乱れている。
- 攻撃種族値は脅威の140。炎ポケ攻撃1位の記録を軽々と塗り替えた。この攻撃力から繰り出すフレアドライブは力づく補正により威力156(+タイプ一致補正)という凄まじい火力に。半端な耐久の相手なら半減でも一撃で持って行きかねない。唯一王の明日はどっちだ
- リゾートデザートでいかりまんじゅうをお供えすることで戦える固定シンボルのヒヒダルマはダルマモードという特性を持ち、HPが半分以下になると炎/エスパータイプのダルマモードへと変化する。種族値はHP105、攻撃30、防御105、特攻140、特防105、素早さ55(合計540)。ランダムではあるが♀も出現するので、孵化で増やす事もできる。
- ダルマモードは種族値だけみれば優秀な重火力アタッカーに思えるが、体力が半分以上に回復すると解除され、元の姿に戻ってしまう。
体力が半分以下にならないと高耐久になれず、かといって回復すると紙耐久に戻ってしまうのだ。
この大きなジレンマを抱えた仕様のせいで、折角の専用特性も完全にネタ特性と化してしまっているのが現状である・・・
- ちなみに英語名はダルマニたん。かわゆす。
リージョンフォーム
基礎データ | |||
---|---|---|---|
名前 | ヒヒダルマ | タイプ | こおり |
英語名 | Darmanitan | 高さ | 1.7m |
分類 | だるま | 重さ | 120.0kg |
全国図鑑 | #555 | 特性 | ごりむちゅう |
ジョウト | #― | ― | |
ホウエン | #― | 隠れ特性 | ダルマモード |
シンオウ | #― | グループ | りくじょう |
イッシュ | #― | 孵化歩数 | 5120歩 |
カロス | #― | 性別比率 | ♂50.0% |
アローラ | #ー |
♀50.0% | |
ガラル | #368 |
努力値 | こうげき+2 |
世代 | 第8世代 | ||
進化 | ダルマッカ(RF) → ヒヒダルマ(RF) (こおりのいし) |
- ガラル地方に生息するヒヒダルマ。種族値は同じだがこおりタイプに変化し、見た目は完全に雪だるまである。
- 大きな頭は体の一部…ではなく雪の塊を乗せているだけであり、中に食料を入れて保存したり硬く凍らせて武器にしたりと様々な用途に活用している。
- 雪原地域に適応するにあたり炎袋の退化と共に性格も臆病に変化し、人の気配を感じると雪だるまに擬態し接触を避けるほどにまでなってしまった。
- 稀に先祖返りを起こし炎袋が復活している個体も存在している模様。傷つくと原種とは逆に激高し、活性化した炎袋からあふれる炎で自身の体を溶かしながら暴れ回る。
- 専用特性である「ごりむちゅう」は、こだわりハチマキと全く同じ効果を持つトンデモ特性。こだわりハチマキを重ねて持たせれば威力は2.25倍になる。
ただしダイマックス中に効果が失われるのも同じなので、ダイマックスするとむしろ火力が減る。 - 原種の攻撃技を多く受け継いでおり、氷単タイプとしてはかなり技範囲が広い。じしんやとんぼがえりはともかく、なんとフレアドライブも使える。
特性の強さとその技範囲から対戦でもよく使われている。持ち物は事実上こだわりスカーフかハチマキの2択。 - 隠れ特性は相変わらずのダルマモードだが、性能は原種のそれと大きく異なる。
種族値の増加分は全て攻撃と素早さに割り振られ、ほのおタイプが追加されることでフレアドライブをタイプ一致で撃てるようになる。ほぼ純粋な強化形態と言っていいだろう。はらだいこも使えるので、うまく積むことさえできれば攻撃無振りでもとてつもない火力が出る。
とはいえ基本的にごりむちゅうの方が使いやすい。しかしその分対戦相手もこだわり前提で動くため、意表を付くことはできるだろう。
みがわりでHPを減らす場合はちきゅうなげやナイトヘッド対策もかねてHPが204になるように調整すると有利をとれる相手が増える。
関連動画
お絵カキコ
関連項目
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