ヒョウくん単語

ヒョウクン

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「ヒョウくん」とは、Mobageにて配信されているバンダイナムコゲームスのソーシャルゲーム『アイドルマスターシンデレラガールズ』に登場するイグアナである。



	タイプ：（おそらく）キュート ☆☆★
	年齢：3歳？
	誕生日：不明
	全長：70~100 ㎝（飼い主と比較）
	体重：12歳の女の子が抱っこできるくらい
	3サイズ：誰か測り方教えて下さい
	血液型：爬虫類はA型、B型、AB型がいるらしい
	趣味：ぺろぺろされる
	利き手：あるの？
	出身地：佐賀（ということにしておこう）
	CV：大空直美

概要

シンデレラガールズのアイドルの一人、古賀小春のペットのイグアナ。
彼女曰く「大親友」。初登場時点ではイラストに登場こそしないものの、彼の為にご飯の虫を捕まえたり、仕事場に連れてきたいとか言ったり、極めつけが「ヒョウくんぺろぺろです～」発言と、本当に可愛がっている様子がうかがえた。
続く［フリルド☆プリンセス］で初登場した、彼女の両腕の中に鎮座する姿は大変インパクトが強く、後のカードを見ても普通にその調子のまま外へ連れ歩いていることがわかる。

見た目はいたって普通のイグアナだが、尻尾（たまに頭部）に小春とお揃いの赤いリボンが巻かれている（完全にお揃いなこともあればそうでもない場合もある）。
特殊なケースとしては、［プリンセス ☆レディ］特訓後では小春のコスプレに合わせて羽が生えている。
ちなみに、見た目からすると一般的な品種であるグリーンイグアナなのだが、グリーンイグアナは草食であり、虫を好んで食べるという描写と矛盾する（サラダを食べている場面もある）。設定ミスな可能性は少なからずあるが、デレステでも同様に明言されており特に軌道修正はされていない。
なお、グリーンイグアナは成体だと全長150 cmを超えるくらいまで成長するので、それを根拠にするとヒョウくんはまだ幼い個体であると思われる。

名前の由来は不明。あまりイグアナっぽい名前でもないため、結構疑問を持たれがちである。
ちなみに、みんな「ヒョウくん」としか呼ばないため、「ヒョウくん」で正式名称扱いなのか普通に「ヒョウ＋くん」なのかはさりげなく謎。

小春がメインキャラクターの一人である『U149』ではなんと登場どころか言及すらされない状態で話が進み、連載開始から1年半ほど経った第34話でようやく小春の口から話題が出た。普通に「大親友」の間柄だが、それまでは第3芸能課の仲間たちにも存在を知られていなかったようだ。その後、第44話（小春回の初回）でついに登場した。
ここで年齢が3歳と明言されている。3歳は成体に差し掛かっている年齢なので、前述の仮説とは食い違う。成長が遅れているのかもしれない。
また、ほぼ一貫して「ヒョウ君」という表記になっている。

小春の登場からおよそ6年弱、シンデレラガールズ劇場第1030話では、逆上がりのお手本を見せてほしいという小春の要求に対して（無茶振りだよ小春ちゃん）という心の声が描写される。心の声とはいえ「ナレーションではない『そのキャラクターの発言』」はヒョウくんどころかペット全体で初めてであり、界隈にざわめきが起こった。そしてわりと可愛い喋り方であることが明らかになった。
次に登場した第1205話でも普通に心の声で喋っているが、結局小春には伝わらない。

キャラクター総選挙

2018年 4月1日、小春の誕生日でもあるこの日にモバマスで行われた企画は、人外キャラクターによる総選挙だった。

そして話題を呼んだのが、12時に公開されたアイドル紹介。てっきりアイドルによる紹介になるのかと思いきや第6回総選挙のものと全く同じ「総選挙参加者（つまり人外キャラ側）による『○○なアイドル』の紹介」だったわけだが、ヒョウくんは案の定「ヒョウくんがペロペロしたいアイドル」。そしてその回答は――

成宮由愛 (13)　氏家むつみ (13)　望月聖 (13)　大沼くるみ (13)　福山舞(10)　赤城みりあ(11)

その紳士的な人選から、瞬く間にヒョウくんロリコン説が定着することとなった。（単純な幼さ重視ではない人選に只ならぬこだわりを感じるという声も）
「ボクがペロペロするのは、仲良しの証！これからもっと、みんなと仲良くしていきたいな！」という無邪気なコメントすらもなんだか深読みを強いられる。

なお、6人とも小春と何かしらユニット経験があり、小春は総じて同年代との絡みが多いのでヒョウくんの関心の対象も偏っているだけである、とか、ヒョウくん本人も（おそらく）子供なのだから子供に興味を持つのは健全なことである、といった擁護の声もある。

そして結果発表後、上位1名のみと告知されていたボイスつきのメッセージの発表が全キャラクターについて行われたことでヒョウくんのボイスメッセージもお披露目となったが、抜群のイケショタボイスで再びプロデューサーたちを戸惑わせた。その声で上の台詞言っとったんかキミ。
主人の誕生日だというのに、とんでもない激動の一日にしてくれたヒョウくんであった。