ビキニとは、
概要
戦後すぐの1946年、フランスで考案された水着。ブラジャー状のトップスとパンツ状のボトムで構成される。
基本的に透けたりはしないものの覆っている範囲は下着とほぼ同等なので、露出度はかなり高め。
ビキニ環礁の核実験に例えられて名前が付けられたくらいなので、当時の衝撃度は推して知るべし。
そのため、欧米でも60年代、日本では70年代に入るまで一般的に着用されることはほとんどなかった。
現在はズレに強いワイヤービキニなどもあるため、それほど抵抗なく着用されているのが見かけられる。
シンプルな見た目だが、布の形状や結び方などの違いで種類は意外と多い。とりあえず胸と股間を別々に覆えば大体ビキニなので、武田久美子が着用したことで有名な「貝殻ビキニ」のような変わり種もある。
グラビアで見られる高露出度衣装の定番でもある。
なお、ビキニの布を減らしもっと過激にしたマイクロビキニのほか、水着・下着ではより露出度の高いものもいくらか見られる。着衣面積や水着の形状(デザイン)以外にも、胸の前や背中、及びボトムの両脇がひも状になっていて結んで着脱するものもあり、思わずほどきたくなる危うさやかわいらしさを放っている(実際にひもを結んで着用する以外にも、単純にリボン飾りが着いているという場合もあるが)。
グラビアなどでは水着以外にもニプレスや前張り、テープ、手ブラなどでこれ以上の露出をしている場合も多数ある。
ただし、それらは完全に見せることのみが目的となっていて、日常風景とはかけ離れる。
そのため、現代では実質的に「日常を逸脱しないレベルで、最も露出度の高い衣装」は恐らくビキニだと言えるだろう。
関連動画
関連静画
関連項目
- 水着
- ビキニスタイルの日
- マイクロビキニ
- 国旗の水着(星条旗ビキニ)
- 牛柄ビキニ
- 虎縞ビキニ
- サンタビキニ
- ビキニアーマー
- ひもパン
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- たくし上げ黒ビキニ
- 衣類の一覧
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- ビキニスモーカー
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- 水着はビキニなんだ!オレの下はスタンド!だ。
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