ビスケット・オリバ単語

ニコニコ動画でビスケット・オリバの動画を見に行く

ビスケットオリバ

1.7千文字の記事

掲示板へ

記事編集

ビスケット・オリバとは、『グラップラー刃牙』シリーズの登場人物である。
TVアニメ第一作では屋良有作、TVアニメ第二作では大塚芳忠が声優を担当した。

概要

身長:180 cm台前半
体重:150kg以上
体脂肪率:5%以下
国籍:アメリカ(キューバ系)
異名:ミスター・アンチェイン

ヒト科の筋肉はこんなにまでなるのか⁉というほどの筋量を搭載したマンガ界を代表する筋肉キャラの一人。

勇次郎の地上最強に対し、地上最自由と言われるアメリカで一番喧嘩が強い男。

一見して肥満体のその体はとんでもない分厚さの筋肉で覆われ尽くしているが、オリバ曰くこれでもコンパクトに収めているのであって、実際は解放したら刑務所内を覆い隠すほど筋肉量なのだという(少し誇張込み)。一日の摂取カロリーが10万キロということも考えると信ぴょう性はある。

また胸にプレートを埋め込んだり、粗塩を肌に擦りこませておくなど用意周到な一面も。情報収集能力も非常に高い。

読書家でもあり頭がよく、日本語も流暢に話す。

初登場は『バキ』10巻。最凶死刑囚逮捕に向け警視庁警視正・園田盛男の要請を受けた各国の代表者の口から「毒を以て毒を制す」ために挙げられたアリゾナの通称・ブラックペンタゴンという刑務所に収監されている受刑者として紹介された。

範馬勇次郎、純・ゲバルとともにアメリカが専用の衛星で監視している三名のうち一人。

受刑者の身でありながら刑務所内外を自由に行き来し、実質彼の監視は前述の偵察衛星に頼るしかないという。

刑務所内にマリアという、太っているというレベルではない彼女がいて溺愛している。その溺愛っぷりを示すエピソードの一つとしてかつて彼女が住んでいた街のハンカチを心底大事にしており匂いを嗅ぐなどして心を落ち着かせるのに使用しているというものがある。ゲバルに唾を吐きかけられた時は発狂していた。

余計な小細工を要しないという点では勇次郎と似通っているが、強さの源に愛を挙げるなど、そういったものを不純物とみなす勇次郎と異なる部分も併せ持つ。

基本的には気さくな話せるオジサンなのだが「自分が一番自由」であることには異常な執着を示し、それを否定する相手には同じ人間とは思えないほどの対応を見せる。

略歴

バキ

死刑囚に対する特効薬的効果を見込まれ投入。

およそ囚人とは思えない暮らしぶりや小型ショットガン程度では碌にダメージを与えられない肉体などで園田に衝撃を与え、シコルスキーとドイルを逮捕した。

大擂台賽にも参加。当初はドリアンの付き人として登場していたが精神崩壊していた彼との試合内容に怒り心頭の楊海王に自分との対戦を提案し参戦。ダイヤモンドの体をひしゃげ、龍書文とのポケットハンド対決を制する。特に後者は書文のキャラクター性も相まり人気が高い。

勇次郎とも仲よさげで、このときは正に両雄並び立つと言うほどの強キャラ度を演出していた。

範馬刃牙

ミスターセカンことJ・ゲバルを返り討ちにしたのち親父との大一番を前にした刃牙の練習台に選ばれる。

刃牙をタオルのようにバサバサし、刑務所内の壁を壊しまくり、パックマンという驚異的な隠しワザを見せたものの範馬の血を解放した刃牙に敗北。

血を解放していなかったとはいえ刃牙の全体重を乗せた右ブローを食らっても悠々と葉巻を吸い続け、ゲバルとオリバの張り手一発で失神していた刃牙との真正面からの力比べで殴り負けるなど、このバトルに納得がいかない人は多い。

ピクル登場後にはシークレットブーツを着用して勇次郎と力比べをし敗北。読者に「わざわざ描く必要ある?」という感情を抱かせた。

刃牙道

噂に誘われ来日し、噂通りの噂以上な武蔵に怯える。

バキ道

自分以上の力持ちは許さないという理由で二代目宿禰に相撲勝負を挑み、皮膚の上から肋骨を掴まれたところを最筋量姿勢で打破しようとするが自爆して背骨がグチャグチャになり、一気に引き揚げられた深海魚のようにのたうち回り戦闘不能。オリバは咬ませ犬なんかじゃないッッ(大嘘)。

しかし、その後、リハビリと称して再戦した際は宿禰が小指を失っていたこともあり勝利した。

ニコニ広告で宣伝された記事

PC-98 (単) 記事と一緒に動画もおすすめ！

提供：わんこ

48900pt

この記事の掲示板に最近描かれたお絵カキコ

お絵カキコがありません

この記事の掲示板に最近投稿されたピコカキコ

ピコカキコがありません