ビリケンさんとは、神様である。
概要
1908年にアメリカの作家フローレンス・プリッツの夢に現れた神様。その後世界的に流行し、日本にも1909年頃に伝来した。特に大阪の通天閣のものが有名であり、ビリケンさんと呼ばれ親しまれている。足をなでるとご利益があるらしい。ネタなどではなく、神社に祀られているビリケンさんもおり、ちゃんとした神様である。架神恭介氏の著作「完全教祖マニュアル」ではどのようなものでも拝む人がいれば偶像になるということの一例として扱われている。
かつて月刊少年ガンガンでビリケンを主人公としたマンガが連載されていた。
寺内正毅のあだ名でもある。本人は気に入っていたらしい。
関連項目
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