ビートダウンとは
- 2005年カプコンから発売された格闘対戦型クライム(犯罪)アクションゲームである。 プラットフォームはPS2、XBOXの二つ。本項で解説。
- トレーディングカードゲーム用語。通称「ビート」。
もとはMTG用語で、クリーチャー(モンスター)で積極的に相手を攻撃して直接的に殴り倒すこと、最も広義には相手を積極的に攻撃していく戦術全て。及び、それを目標としたデッキタイプおよび戦術のこと。最もシンプルかつ基本的な戦術で初心者も扱いやすい。
対になるものとしては、相手の行動を妨害して機能不全にすることを主眼としその後に適当な手段で始末する「コントロール」、実行さえできれば相手を即死できる手段を用意しそれを全力で実行しに行く「コンボ」がある。 - ハードコアロックの演奏手法。曲中でテンポを半分ほど落とし、曲に緩急をつける手法。主にヘビー系やデス系で用いられる。急にテンポが遅くなって演者と観客が一緒にムチ打ちになるほど首を縦に振る場所、といえばわかりやすいか。
概要
暴力に物を言わせて仲間や金を集めて、物語の真実に迫る格闘対戦型アクションゲーム。
PRIDEゲージというものが存在し、相手のPRIDEゲージを無くせばネゴシエーションに移ることが出来る。
このネゴシエーションで「仲間にする」「金を奪う」「情報を吐かせる」「ビートダウン(トドメを刺す)」という選択肢を取れる。
色々な服装、整形や散髪などでキャラをカスタマイズすることが出来、マフィアや警察の目から逃れる実用性も兼ねる。
主人公は個性的な5人から選べる。
登場人物
- レイブン
- 貧困な家庭で育ったアイルランド系アメリカ人。
闘争本能の塊のような性格で、誰よりも強くなることを求めている。
いわゆるバランス型。使って癖がないので格闘ゲーム初心者はこのキャラがオススメ。 - ジェイソンG
- 孤児として育った黒人の巨漢。
生きるためにマフィアの道に入ったものの、本来はおおらかで仲間思いの性格。
ちぎっては投げのプロレス系投げキャラ。コンボは少ないが投げの一発は強力。 - ジーナ
- 常に笑顔を絶やさないエロエロお姉さんクールビューティー。
元はスターを夢見る田舎娘だったが、身を持ち崩してユージンの愛人になった。
ユージンに仕込まれた暗殺術を使う。隙の少ない技やコンボが多い反面、決定力不足になりがち。 - ローラ
- 南米の紛争地域で生まれ育ち、ゲリラとして訓練を受けた過去を持つヒスパニック系の女性。
寡黙で仲間にも隙を見せないため、ジェイソンGと仲が悪い。褐色お姉さん健康的で最高です。
トリッキーなカポエイラ使い。強力なコンボが多いが、全般的に技の出が遅い。 - アーロン
- ザネッティが愛人に産ませた息子。東洋系の血が入っている。
妾腹なので兄たちから疎まれてきたが、実力でマフィアの幹部にまで上り詰めた。
カウンター系オールマイティキャラ。スウェーバックで蝶のように舞い蜂のように刺していこう。 - ザネッティ
- 物語の舞台であるラス・ソンブラスの暗黒街の帝王。
冷酷な性格で、息子のアーロンさえ平然と切り捨てる非情さを持つ。
赤い襟と白いネクタイのスーツを着たハデハデ帝王。 - ユージン
- ザネッティファミリーの幹部の一人。
自分の見初めた女、ジーナに暗殺術や夜のマッサージテクを教え込んだ男でもある。
ド派手な赤いスーツにサングラス、胸元の開いたシャツを着ているタラシナイスガイ。
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関連項目
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