主に、ニコニコ大百科でピコカキコを使って作品を作り、それを投稿する人間である。
概要
ニコニコ大百科では2008年9月1日から、MMLを用いた音楽投稿システム、ピコカキコがスタートした。
しかししばらくの間は、投稿する人間に対して絵師のような明確な呼び方は存在せず、統一されていなかった。
だが、「絵師=絵を扱う師」と言う発想から、「ピコ師=ピコカキコを扱う師」という考えを持つ人は多かった模様で、呼び方がはっきりとしていない時期からピコ師本人やユーザーも使用していたという経緯がある。
ちなみに「ピコ師」の初出となる記事はニコニコ大百科の開発者であるグニャラくんによる記載なので、事実上は公式に近い。(参考)
この言葉はニコニコ大百科の造語であるため、ピコピコ音を使って作曲する人間全てをピコ師と呼ぶわけではない(そちらはChiptunerというのが一般的)。逆に、ピコカキコではピコピコ音以外も扱えるが、構わず一律でピコ師と呼ばれている。
ピコ師の特徴
- @0~@13の音色は暗記している。
- エンベロープ・LFOは、引数を見ただけでどんな強弱・揺れになるかが予想できる。
- フィルタ・フォルマントフィルタはある程度使える。
- FM変調・リングモジュレーション・オシレータシンクも頑張ればある程度使える。
- ループが4重以上になる。
- 自分の声をDPCMに変換して遊ぶ。
- PCM変換ツールを自作し、「えーピコカキコ、楽しいよ!」などと言って投稿する。
- 「ピコだるい」と言う。
- 良い曲があると、ピコカキコしたい衝動に駆られる。
- ふと、楽器の音を聞いていると、ピコカキコでの音色の再現方法を考えている。
- お絵カキコをしようとして「お絵カキコする」のボタンを押したつもりが、ピコカキコウィンドウを開いていた。
- 「FlMMLにこんな機能があったらいいなー」と考える。
- そして、その機能をFlMMLに本当に実装した。
- ピコカキコのせいで日常生活に支障をきたしている。
- 「ピコカキコする」のボタンを押しただけで1曲できた。
- ピコカキコをしない日でも3曲作成する。
- ピコカキコの文字数制限は、投稿したピコカキコがあまりにも長いために設けられたことは有名。
- ピコカキコウィンドウを凝視したら10曲できた。
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- ページ番号: 740013
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https対応、概要追記(ピコ師とChiptuner)。643462に基づいて「クリエイター(370372)」を親記事に設定