ピタゴラ装置とは、NHK教育の番組「ピタゴラスイッチ」のOPとEDで使われている装置のことである。
概要
全自動で様々な小道具が連動して動く仕組み。いわばドミノ。
装置の製作には慶應義塾大学の教授や生徒達が関わっているらしい。
非常に人気かつ有名な為、番組「ピタゴラスイッチ」とは無関係な同種の装置も「ピタゴラスイッチ」、「ピタゴラ装置」と呼ばれる事が多い。
趣味でピタゴラ装置を製作している人も居る。
中にはCGによるピタゴラ装置や、ゲーム等のバーチャル空間でのピタゴラ装置もある。
物理シミュレーター「Phun」はピタゴラ装置作成ソフトとの別称で有名である。
日本では「ピタゴラスイッチ」として有名になったが本来は「ルーブ・ゴールドバーグ・マシン」と呼ばれるものである。
日本は勿論、世界各国でこのマシンのコンテストが開催されていることはあまり知られていない。
「インクレディブルマシーン」「パラランチョ」という、ルーブ・ゴールドバーグ・マシンを製作するゲームソフトもあるので興味があるなら探してみるのも良いかと。
もっとも、前者は古いゲームのため入手困難、後者はハードが3DOというのが難点なのだが……
とか言ってたら物理演算を使ったルーブ・ゴールドバーグ・マシンを製作するゲームソフト「あそぶつり」などという物もフリーウェアで配信されていたり。
試してみるのも一興。
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