ピロシキ卓とは、二三五七氏によるTRPG動画群につけられるタグである。
卓名の由来は後述。
概要
投稿主による二三五七氏とその仲間による、シノビガミとアマデウスを主としたリプレイ動画。2017年7月22日投稿開始。PL同士によるオフライン卓上で進行するスタイル。
コミカルとシリアスの演出が絶妙で見る人を飽きさせない展開が特徴。中でもPL同士の会話は「はい◯◯」で煽る展開は卓独特の面白さを有する。反面シナリオのぶつかり合いは非常にガチガチで、対立協力問わず誰かが涙ぐむ顛末になることが大半である。
また全員のプレイ能力も凄まじく、明らかに規定レベルを凌駕するはずのボスを案山子同然にすることも容易なほど。そして卓名の由来は、シノビガミにて装備忍法「博識」を多用することから、視聴者が付けた「博識卓」を「気恥ずかしい」という理由で「博識」→「博」「識」→「ひろ」「しき」→「ピロシキ」と変化させた、というもの。現在の投稿頻度は高速。投稿主の「年内に100は動画を上げたい」という目標によるものと見られる。
ここでの挙げられる特徴は、ニコニコ動画初であり、現時点で唯一の「階級:頭領」PC使用及び上忍頭初のセッション動画、そして史上最強ボス(製作者曰く適当、作成依頼者談)である。投稿者曰く、意識しているのは先人の日本語読めない卓と物忘れ卓である。
メンバー
- 投稿者(前川、トモカ・スカイブリッジ)
- 「年内に100動画上げたいですね」
この動画の投稿主にして卓の主。PLからGM、果てはシナリオ制作まで出来る人。というかこの卓のオリジナルシナリオは全てこの人の作品。 - 凄まじい程の頭脳と知識、そしてダイス目に対する「直感」を持つ。そこから打ち出されるプレイングは同格の相手を圧倒的にねじ伏せたり、かと思えば他のPLに快適にプレイさせたりといとまがない。実質、卓の面子は彼の技量と魅力に集まっているようなもの。
プレイスタイルは「相手になにもさせない、悟らせない」こと。奥義に判定妨害を多用する辺りにもそれが伺える。使用PCはアイマスキャラがメイン。 - PL1(アッグ、ゾゴッグ)
- 「チックショョョョウっ!!」
投稿主と共に卓の最古参。堅実かつ実直なガチ構成を選び、それ故に動画内でも勝率も高い。
しかし投稿主には根源的恐怖を抱いているらしく、相性も相まってGM時にトラウマになる程に叩きのめされている。その時の雪辱も含め、いつか倒すことが現時点での目標らしい。ただ関係自体は良好で、二人が組めば卓内では無敵。
プレイスタイルは堅実かつ実直。使用PCはジオン水泳部がメイン。 - PL2(カルタ・イシュー、ミスター・カーメン)
- 「頑健ある内は暴れるって決めてるのよ!」
卓の脳筋担当。いかにセッションで暴れるかを主に動いており、PC構築の際にもそれが伺える。しかし大抵は行動が裏目に出てしまい、結果惨敗することもしばしば。そのためよくポンコツ扱いされる。 - ただ他人を気遣うものも多い善人RPも多いため、協力系では卓の心の支えになることも。また一時期「神の権能」を身につけていた時期もあったりなかったり。
- プレイスタイルは爆走系。勝ち負け関係なく暴れることが多い。特にアマデウスにおいては完全にメイン火力と化している。使用PCは悪魔超人とオルフェンズ系が半々。
- PL3(トマト、ユリ根)
- 「今度こそはいけると思ったのに、どうしてこうなったっ!」
恐らくは卓に置ける一番若い人物。個性が強い他PLに振り回されることも多く、結果目が出ないこともしばしば。
セッション内のヒロインとよく関係持ちになるモテモテさんであるが、その全てがことごとく不幸な形になるか失ってしまう不幸担当でもある。果たして彼にハッピーエンドは来るのだろうか…。とはいえPL自身は合理的に動くので戦果自体は悪くなく、皆からの温情も受けている模様(勝率0の中忍頭昇格等)。
プレイスタイルは標準的。そのため個性が強い他のPLに飲まれやすい。使用PCは遊戯王ARC-Vがメイン。 - PL4(ゲッター2、安斎)
- 「おかえり脅迫探偵!」
PL達の中で最も掴み所がないPL。一応頭脳派ではあるが、投稿主の桁外れな頭脳のせいで影が薄くなりがち。
…だったが、拝借していたPC安斎を譲り受けてからは相手を脅迫するRPが板についてしまった(その際に付いたあだ名が「脅迫探偵」)。そのため安斎のRPに引っ張られやすい体質になり、苦労しているとかないとか。
プレイスタイルは脅迫系絡め手式。投稿主がPLにいない時はこちらが台風の目になる。唯一使用PCキャラを統一させていないPLでもある。
関連動画
関連項目
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