ファットマンとは、
- 第二次世界大戦末期に開発された原子爆弾のコードネーム。史上二番目に実戦使用され、1945年8月9日に日本の長崎県長崎市に投下された。
- コナミ制作のステルスゲーム「メタルギアソリッド2 サンズ・オブ・リバティ」に登場する架空の人物。詳細は当該項目を参照されたい。
- フロムソフトウェア製作のメカカスタマイズアクション&リアルタイムストラテジーゲーム「アーマード・コア ヴァーディクトデイ」(ACVD)に登場する架空の人物である。
ここでは3について記述する。
※なお、ACVDに関するネタバレが含まれます、未プレイ、未クリアの方はご注意ください。
概要
「好きなように生きて、好きなように死ぬ。それが、俺らのやり方だったな……」
62歳、男性。CVは秋元羊介。
主人公の駆るACを運搬するヘリのパイロットで、「運び屋」や「ストーカー」と呼ばれるそれを生業としている。
超のつくベテランストーカーで、主人公(プレイヤー)と組む前にも、数々の傭兵とパートナーとして活動している。ミッション中に彼と親交のあった人物が多数登場する他、今作のオペレーターであるマギーが傭兵だった時も、彼とコンビを組んでいた。
輸送中に鼻歌を歌ったり、いい加減な物言いからそういう性格に見られがちであるが、過去に多くの戦場で名を残した一流の運び屋である。
その証拠に、普段は窮地に立たされた基地司令官をからかうなどおちゃらけた言動が目立つが、シリアスな状況では的確な判断と指示でプレイヤーを導いてくれる。
その長いキャリアにおいて多くの傭兵とパートナーを組み、 少なくない者が名だたる戦果を挙げており、「幸運を運ぶ男」とも呼ばれる。
その背景には、危機に陥ったパートナーの命を救うことを絶対のルールとしている彼の存在が大きく、 実際彼によって命を救われたものは数知れない。 マギーもその一人である。
戦いを止めぬ者と共に自らも戦い続けることが、彼の変わることのない身上である。
DLCでは彼のアジトのひとつがガレージとして登場しており、ACの横に置かれたパラソルとラジカセが彼ののんびりとした雰囲気と趣味を物語っている。
なお、ACVDのサウンドトラックには、彼の鼻歌が収録されている。AC史上初のキャラソンである。
「ブンブ~ンブブ~ン、ブ~ンブ~ンブブ~ン、な~んだ~かなぁ~♪」
後日、DLCにてこの鼻歌をストーリーミッション1のBGMにすることができるようになってしまった。
関連動画
関連項目
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