ファとは、ファイアーエムブレム 封印の剣に登場するマムクート。愛称は『ファたそ』である。
概要たそ
ナバタの里に住むマムクート
竜の中でも神聖な『神竜族』という種族で、竜としての変身能力をきちんと残している最後の一人
とんでもなく長命な種族であり年齢は不明、18年前の『烈火の剣』の際も同じ姿で登場している。
本名は人間の聞き取れない言語の滅茶苦茶長い名前らしい。聞き取れる部分を繋げたら『ファ』になる。
イグレーヌとソフィーヤが見張りを兼ねた世話をしている。ワガママも多くしつけもする。
金髪美形のエルフィンが好みのタイプで、支援会話では子供らしいプロポーズもした。
マムクートの代表格であるチキや後の時代に登場したノノと比べると見た目も性格もそれよりもさらにさらに幼く、肌の露出もほぼなく、チキのようなアクセサリーや派手な装飾品も全く身に着けていない。
言語や発想のレベルもチキが小学生なら小学校低学年や幼稚園児と形容すべきほとである。
変身後も鱗というより羽毛に覆われたようなモフモフとした姿で、時にポケモンと揶揄されることすらあるほどである。
封印の剣の外伝である漫画作品の『覇者の剣』では結構よい役を貰っており、ロイ率いるリキア同盟軍がエトルリア城を攻略する際に、漫画版主人公のアルに同行してエトルリア城に潜入、ナーシェンに処刑されそうになった国王を救出するという大戦果を挙げている。
エピローグではナバタの里に戻ったらしいという話を最後に、歴史の表舞台には現れなくなる
尚、封印の剣でゲームを終わらせた場合、彼女の手によって人竜戦役は完全な終結を迎えることとなる
神竜石 30
クラスは特殊なクラスであるマムクート
初期値は凄く低いものの、装備している神竜石には多くの能力を+10以上する大きな補正があるため戦闘する分には問題ない。また、尋常ならざる成長率を持ち、HPや幸運は+2される時があるほどである。
しかし、この神竜石は30回しか使えずハマーンで修理することもできないため神竜石が尽きると全く戦えなくなってしまう。要するに、性能を論ずる以前にどうしても30回しか戦えないわけである。
尚、バグ技で火竜石を盗めば23章からは無限に戦えるが、バグを誘発する可能性があり危険。
24章で強制出撃となるが、神竜石に竜特効がありLv1からでも十分戦えるので温存しておいても良い。
ヒーローズでの性能
FEHでも初期から実装。CV:小澤亜李
イラストレーターに日向悠二氏を採用しロリコンすら戦慄するガチペド仕様となっている。
原作では戦闘時の様子は解らなかったが「がおー」という台詞が・・・それじゃ怪獣ごっこだよw
緑属性のマムクートで、神竜石の補正の再現なのかHPや魔防が高く、速さはそこそこで守備はやや低め。
武器として自分から攻撃すると周囲の味方の守備魔防を上昇させる「光のブレス」を持つ。
この「光のブレス」はそのままではやや使いにくいが、錬成すると『戦闘中に攻撃していれば』『自分と』周囲『2マス』の味方の『全能力』を上昇させるという大幅な強化がされる。しかも汎用武器なので簡単に錬成できる。
自分が1マス後退してその位置に味方を引っ張り込むスキル「引き寄せ」を持っているのもポイントで、これによって攻撃後の味方を退避させたり、有利な味方を敵に近づけて叩くという戦法が可能となる。
パッシブスキルとして数ターンに一度HPを10回復する「回復」及び、周囲の敵の攻撃力を下げる「いかく」もとい「攻撃の威嚇」を持っており前線に立ちつつ周囲の味方を護るような戦い方となる。
2018/12/18日にクリスマスverが超英雄として追加された、絵師に日向裕二氏が続投した結果最初の予告で集合絵のシルエットが出された時点で1人だけ実装を見破られるという珍事が起こった。
ステータスの傾向はファをそのまま重装化したといってよく、実装時点で全キャラ中1位の魔防を持つ。
武器の「綺羅星のブレス」は周囲2マスの味方の人数×2だけ守備魔防が増加、ついでに「守備魔防の絆」を持つためさらに頑丈になることが可能。
それ以外は「月光」「迎撃形態」及び「重装の行軍」を持ち、味方を護りながら戦うという点は変わっていない。
原作から最も強化されたのは継戦能力で、無限に変身できるためようやくユニットとして好きなだけ使用できるようになった。
「ファ」イアーエムブレム
とにかく検索に面倒なキャラである。ファとググるだけじゃ当然このキャラはヒットしない。
FEのトピックですらこのキャラを検索かけようとすると上のようなヒットの仕方をしてしまう。
とにかく検索するにはコツがいるのだ。色々と試行錯誤してみよう。
FEHが始まって以降ファンからは『ファたそ』の愛称で親しまれるようになった。
その幼稚な見た目や「あっちいくの〜」等の言動がプレイヤーの紳士達を刺激したようだ。
このおかげでファの事を検索する時は『ファたそ』と入力する事でピンポイント検索が可能となった。
なお、攻略サイト等のデータではあまりヒットしない事に注意。あくまでファンによる愛称である。
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関連項目たそ
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